イベント(2019年度以前)
イノベーションにおける深い学術知見を有する法政大学イノベーション・マネジメント研究センターと、グローバルにおいてイノベーティブな新事業創造やCSV(クリエイティング・シェアード・バリュー)の推進に関する知見を有するデロイト トーマツ コンサルティングによる初めてのコラボレーション型イノベーションセミナー。日本においてオープンイノベーションの重要性が叫ばれて久しいですが、日本企業はいまだに内部資源蓄積型のR&D体制から脱却出来ておらず、電子産業などで欧米・アジアが主導する開発期間の短縮化に乗り遅れて日本企業は大きくシェアを落とす結果となっています。企業間ならびに産学官の連携体制を前提としたR&Dこそ競争力向上に不可欠です。
この方向性に加えて、今日、地球規模の巨大市場を創出するようなイノベーションの“種”が、世界の「先駆的な社会課題」から見出されることに注目するグローバル企業が増えています。これに対し、“技術に強いが事業に弱い”と揶揄される多くの日本企業にとって、革新的イノベーションによる骨太な新事業創出は長年の経営課題であるものの、財務的なプレッシャーに苛まれ、イノベーションへの投資を制限せざるを得ず、小粒の新規事業開発のみに陥っている企業が大半です。
本セミナーでは、日本企業が世界の社会課題から投資価値のあるイノベーションの種を発見し骨太な新事業に仕立てていくために強化すべきポイントと組織マネジメントの視点についても解説します。
■18:30~18:45【開会の挨拶】
安藤直紀(イノベーション・マネジメント研究センター副所長・経営学部教授)
■18:45~19:30【講演1】
「日本企業のイノベーションの実態と世界とのギャップ/オープンイノベーションの必要性」
〈講師〉
田路則子(イノベーション・マネジメント研究センター所長・経営学部教授)
(休憩)
■19:40~20:40【講演2】
「社会課題解決型オープンイノベーション」による新事業創造手法
〈講師〉
萩倉 亘(デロイト トーマツ コンサルティング株式会社 パートナー)
國分 俊史(デロイト トーマツ コンサルティング株式会社 ディレクター)
藤井 剛(デロイト トーマツ コンサルティング株式会社 シニアマネージャー)
■20:40~21:00【質疑応答】
日 時 | 2013年5月15日(水) 18:30~21:00(開場18:00) |
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会 場 | 法政大学市ケ谷キャンパス ボアソナード・タワー26階 スカイホール |
参 加 費 | 無 料 |
定 員 | 先着100名 ※お申込多数の場合はやむを得ず抽選とさせていただきます。 |
申込方法 | |
申込締切 | 5月10日(金) |
お問合せ先 | デロイト トーマツ コンサルティング株式会社 グロースエンタープライズサービス ユニット セミナー事務局(棚橋) E-mail:dtc_ges@tohmatsu.co.jp TEL :03-5220-8600 |
主催:法政大学イノベーション・マネジメント研究センター
デロイト トーマツ コンサルティング株式会社 グロースエンタープライズサービス ユニット