本学では、ダイバーシティ推進委員会と男女共同参画推進チームとが連携しながら、各種施策の検討・実行を行っております。詳細は「沿革・組織」ページをご覧ください。
本学では、LGBTQ等などに関する相談ごとや、LGBTQ等などに関連して配慮を希望することがある場合、原則としてはそれぞれのテーマを担当する窓口にご相談ください。
ただし、他の学生がいる場所で相談しにくいという場合は、「学生相談室」にご相談ください。学生相談室のカウンセラーが丁寧にお話を伺い、内容に応じて適切な担当部署をご紹介します。
相談内容については、どの窓口でも守秘義務を守ります。また、大学内のそれぞれの部局や担当者が連携して対応する必要のある場合は、相談者の了解をとったうえで必要な情報を共有することがあります(その場合も組織として守秘義務を守ります)。
本学では「LGBTQ等」をレズビアン(Lesbian), ゲイ(Gay)、 バイセクシュアル(Bisexual)、トランスジェンダー (Transgender)、 クィアまたはクエスチョニング (Queer/Questioning)をはじめとする多様な性的指向・性自認を含む総称として使用します。これまでの性的少数者の社会運動やその結果としての欧米やアジアの差別禁止法などは主に「LGBT」というアイデンティティを基盤にしていますが、「LGBT」にはジェンダーの2分化や性的指向による分類自体に違和を感じる性的少数者が含まれていないため、より包摂的なカテゴリ「LGBTQ等」を用いることとしました。
各キャンパスに関連窓口が設けられており、市ヶ谷キャンパス:グローバル教育センター(大内山校舎2階)、多摩キャンパス:グローバル担当(総合棟地下1階)、小金井キャンパス:国際交流支援室(管理棟3階)にいらしてください。
各学期開始前に渡日間もない交換留学生の生活を様々な形でサポートするボランティアを募集しています。また多摩キャンパスでは留学生と学生、研究者や教職員が参加する多摩国際交流フェアを毎年開催しています。その他、各キャンパスGラウンジでは留学生や英語学習アドバイザーなど、ネイティブスピーカーと日常的なコミュニケーションの機会を持つことができます。
留学プログラムに関する情報はグローバル教育センターHPで確認でき、過去の派遣・認定留学生の報告書を見ることも可能です。またグローバル教育センターHPのイベントやニュース及びTwitterでは随時学内外の留学情報やイベント情報を発信しています。
本学の学生であれば、だれでも、どのキャンパスでも利用が可能です。但し、理系など専門性に特化した内容は、小金井キャンパスのキャリアセンターの方が得意とするケースもありますので、相談内容に応じて使い分けていただくことも可能です。開室時間については、事前に以下をご確認ください。