法政大学 > 文学部 (文学部ミュージアム)> 地理学科

 
法 政 大 学   地 理 学 教 室
Copyright (C) 2008 HOSEI Univ. Department of Geography. All Rights Reserved.


1.地理学教室のあゆみ



2.法政大学 地理学教室の紹介

       

社会経済地理学

地形・地生態学
気候・気象学
文化地理学
       
農業地理学
海洋・陸水学
歴史地理学
環境経済地理学

3.現地研究の紹介 (1999年度から 2007年度まで)

当ホームページにおける著作権及びリンクに関する表示

  【 社会経済地理学 】  
     
 

  社会地理学は,一般にはさまざまな社会現象を空間的な観点から研究する地理学の一部門ですが、人間とその環境との関係を考える分野もあります。近年では人間社会の福祉・厚生面についで多くの研究が進められていて、民族間・社会集団間・男女間・地域間の格差や差別を地理学的に検討する傾向も有力になっています。多くの地理学者の関心を集めている古くて新しい分野です。
  経済地理学は経済現象の地理的配置を説明し、経済地域のなりたち、しくみ、役割などを研究する分野です。農業や工業のようなモノをつくる産業を中心に研究する産業地理学、モノを運んだり販売したりするサービス業、金融・情報・流通など第3次産業の地理学などがあります。経済のグローバル化や情報化の進展で地球社会が小さくなってきた印象がありますが、一方でローカルな地域経済や小さな経済主体(家庭・地域社会)の役割もいっそう重要になってきます。


 

  【 地形・地生態学 】  
     
 

  地形学は地表の起伏形態を対象に、その特徴・成因・形成環境の変化などを研究する分野です。地形をつくるカは主に地球内部のエネルギーと、気候や植生、生態などの地表をとりまく環境と、その変化も大きな外的エネルギーの一つです。また人間活動の影響によっても近年地生態が,変化してきています。今日ある地形や、地生態学と我々が今後どのように対応しなければならないのかを考えます。
 
 

 

  【 気候・気象学 】  
     
 

 気候学は大気地理学とも表現できます。気候とはある地域の大気の平均的・総合的状態のことをさしますが、その気候を研究するのが気候学です。気候は気温や降水量などの気候要素によって構成されますが、気候要素の地理的分布に影響を及ぼす要因を気候因子といいます。緯度・海抜高度・水陸分布・地形・植生・海流などいろいろな因子が個々の地域の気候を左右します。
  
 

 

  【 文化地理学 】  
     
 

  かつては、言語や宗教、民家など文化を構成する様々な要素の地域的な違いを調べる学問分野でしたが、現在はそうした平板なものではなく、違いを生み出す地域や空間のあり方を多面的に考察する分野へと変容し、政治地理学や社会地理学と多くの関心を共有するようになってきています。
  

 

  【 農業地理学 】  
     
 

  農業地理学の対象は農業生産だけに限らず、生産組織や流通、さらにはそれらの基盤となる農村それ自体も含みます。それらの地域性を追求しますが、その地域的な違いだけに着目するわけではありません。一見異なっているように見える各現象は、その背後の大きな仕組みが地域的な相違として反映していることが多いからです。

 

  【 海洋・陸水学 】  
     
 

  地球上のすべての水、つまり河川・湖沼・地下水・蒸発散などの由来、あり方、性質、循環、バランスなどを研究する地理学の一分野であり、水文学と近い関係にあります。水は人間生活と密接不可分のものだから、水利用、水利システム、地域の水収支、水経済など、幅広い調査・研究が進められている。
  
 

 

 

  【 歴史地理学 】  
     
 

  歴史地理学はある歴史時代における地域の特徴を地理学的に研究する分野で、歴史学と地理学の双方から研究されています。江戸時代の宿場町と周辺農村の関係とか、「塩の道」と塩問屋の役割とか、古記録から景観を復原する研究、はたまた赤穂義士討ち入りの日の天気分布などじつに幅広い問題がとりあげられます。宗教や産業技術の伝播の地域性といった角度からの研究もあります。

 

  【 環境経済地理学 】  
     
 

  環境経済地理学は、現在地球上において様々な形で表れている資源問題、環境問題のメカニズムを明らかにし、解決策を考えていく分野です。テーマとしてはグローバルに展開する地球温暖化、エネルギー問題から、地域レベルのごみ問題、水資源問題、都市環境の改善に至るまで、現在、私たちが生活する中で強く解決の求められているものを対象とします。
  資源問題、環境問題は一方で自然のメカニズムに規定されますが、問題発生や問題悪化、さらには解決の仕組みを考えていく場面において、市場メカニズムの修正、法制度的な枠組の構築といった社会経済的な分析視角が欠かせません。さらに地理学的なアプローチとして、問題の発生現場の地域状況に即した分析や解決策の提示が求められます。
  
 

 

ページトップへ戻る