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法政大学は、より多様な学生・教職員を受け入れ、それぞれの個性的な成長と活躍の機会を保障できるよう、2016年に「法政大学ダイバーシティ宣言」を発表しました。長期ビジョンHOSEI2030の重要な柱として「ダイバーシティ化推進」を掲げ、2024年には、ダイバーシティ・エクイティ&インクルージョンセンター(DEIセンター)を開設するなど、全学的に多様性を包摂する環境整備に取り組んでいます。
ダイバーシティ宣言発表10周年を記念し、これまでの取り組みを振り返るとともに、今後の大学におけるDEI(Diversity, Equity & Inclusion)推進のあり方について考えるシンポジウムを開催します。
近年、大学を取り巻く環境はますます多様化しており、学生・教職員一人ひとりが尊重され、安心して学び、働くことのできる環境づくりが求められています。一方で、DEIの推進は制度や支援体制の整備にとどまらず、多様な背景や価値観を持つ人々が共に学び、活躍できる大学コミュニティをどのように実現していくのかという本質的な課題でもあります。
本シンポジウムでは、多様化推進やDEIに関する研究・実践に携わる3名の専門家をお招きし、それぞれの知見や経験を共有いただくとともに、大学におけるDEI推進の意義や課題、今後の展望について多角的に議論します。
※情報保障や座席の配慮希望および場内誘導等の配慮が必要な方は、11月13日(金)までに具体的なご希望の内容を、本ページ下部の「お問い合わせ」先までメールでご連絡ください。
松尾 由賀利 法政大学ダイバーシティ推進、男女共同参画担当業務執行理事
講師:武石 惠美子 法政大学ダイバーシティ・エクイティ&インクルージョンセンター長/キャリアデザイン学部教授
講師:岩渕 功一 シドニー工科大学名誉客員教授/ヴェネチア大学客員専門研究員
講師:河野 禎之 筑波大学人間系障害科学域助教/ヒューマンエンパワーメント推進局
講師:大西晶子先生 東京大学相談支援研究開発センター/グローバル教育センター教授
登壇者:岩渕 功一先生、河野 禎之先生、大西晶子先生、 モデレーター:Diana Khor 法政大学総長
シンポジウムチラシ
Diana Khor 法政大学総長
武石 惠美子 法政大学ダイバーシティ・エクイティ&インクルージョンセンター長
シドニー工科大学名誉客員教授/ヴェネチア大学客員専門研究員
テレビ局勤務のあとオーストラリアに移り住み、西シドニー大学でPhD(カルチュラル・スタディーズ)取得。国際基督教大学助教授、早稲田大学国際教養学部教授、モナシュ大学アジア研究所長などを歴任。
主な研究関心は文化グローバリゼーション、越境対話、多様性との共生などで、日英両言語で多くの著書・編著・論文を執筆。主な日本語の著書に「多様性とどう向き合うか:違和感から考える」(岩波新書)、「トランスナショナル・ジャパン:ポピュラー文化がアジアをひらく」(岩波現代文庫)、「文化の対話力」(日本経済新聞出版社)。現在は関西を拠点にして執筆・講演・教育活動に従事している。

岩渕 功一
筑波大学人間系助教/ヒューマンエンパワーメント推進局業務推進マネージャー/博士(障害科学)/臨床心理士/公認心理師。
ダイバーシティ・エクイティ・インクルージョン(DE&I)を研究領域とし、特に性的マイノリティや認知症のある人のインクルージョンをテーマに取り組む。筑波大学のLGBTQ+に関する基本理念と対応ガイドラインの策定をとりまとめた。
平成29年度筑波大学BEST FACULTY MEMBER、令和4年度日本老年社会科学会奨励賞受賞。

河野 禎之
東京大学相談支援研究開発センター/グローバル教育センター教授
留学生相談の実践に加えて、多様な文化的背景に留意した心理的援助の在り方について研究を行う。
専門職の職能や相談体制の在り方に加え、文化的に適切なサービスの実現を可能とする組織構造や、多様な人々の声が反映されるための仕組み・参画等の問題にも関心を持つ。
著書「キャンパスの国際化と留学生相談 : 多様性に対応した学生支援サービスの構築」(2016年)。

大西 晶子
法政大学ダイバーシティ・エクイティ&インクルージョンセンター(DEIセンター)
市ヶ谷キャンパス富士見ゲート1階
E-mail:dei★ml.hosei.ac.jp
※E-mailは「★」記号を「@」記号に置き換えてください。