お知らせ

【開催報告】法政大学におけるLGBTQ+学生対応:相談の実例から見る教職員にできること(2026/7/30 レインボーサロン第11回)

  • 2026年08月20日
お知らせ

 

※イベント最下部に、本イベントの録画の視聴方法をご案内しております(法政大学の教職員のみが閲覧対象となります。)

2026年7月30日に第11回*レインボーサロンをオンラインで開催しました。今回は、LGBTQ+相談事業に携わってきた経験のある法政大学DEIセンターコーディネーターの丸山より、「法政大学における、男女の枠組みにあてはまらない性を生きる学生への対応~相談事例を踏まえ、教職員にできること」というテーマで講演し、44名の教職員が参加しました。

*DEIに関するテーマについて学び、話し、繋がる場として「レインボーサロン」を定期的に開催しています。

 

当日は、LGBTQ+を含む性の多様性に関する基礎知識について共有した後、大学における男女の枠組みにあてはまらない性を生きる学生の困難事例を紹介し、ミスジェンダリングやアウティング、望まないカミングアウトを防ぐために法政大学ではどのような対応ができるのか、具体的な対応例についてお話ししました。

また、法政大学DEIセンターの取組みや、お力になれることについて紹介をしました。

当日は多くの方に参加いただき、教職員の皆様の関心の高さを感じることができました。開催後のアンケートには、参加者の皆様からたくさんの感想をいただきましたので、一部ご紹介いたします。

  • 説明がひとつひとつ丁寧でわかりやすかったです。基礎知識から実例まで、多岐にわたる様々な情報をぎっしり共有してくださいまして、大変参考になりました。今後の授業における考え方や大学を誰にとっても包摂的な居場所とするための姿勢に関するヒントをいただけましたことが大変有意義でした。
  • 相談事例を通じて、当事者の学生がよりよく学生生活を送るためにどのようなことが障壁となっていて、一教員として何ができるのか、深く考えるきっかけとなりました。基本的な事柄から学内における実際上の問題まで、極めて明解にご解説いただき、とてもためになりました。ありがとうございました。
  • 今回は授業を運営する教員の視点でのお話を伺うことができ、大変参考になりました。自分ごととして考えやすく、秋学期の授業運営にも早速取り入れていきたいと思います。貴重なお話をありがとうございました。
  • ミスジェンダリングについて最も印象を受けました。会話の節々でhe/ sheという枠組みで言葉を発信していることを自覚することがあります。少しずつ前進できるように考えていきたいです。
  • 性の多様性について基礎から知ることができました。相談事例や教職員としてできること等が取り上げられ、自身の課題として捉えやすく、今後の行動に生かせたらと思います。ありがとうございました。
  • 実際の事例をご提示いただくことで、自身の言動を振り返る良いきっかけになりました。今後もこのようなイベントを開催頂けると助かります。
  • ゼミで当然のように「男子学生の意見では〜」「女子学生の立場からすれば〜」などと発言することがあったが、このこと自体が、学生たちを傷つけていたかもしれないと反省した。
  • 性差もセクシュアリティも二元論的思考を歴史化することで、批評的距離をとる方法を伝授できるよう意識したいと思います。
  • 環境整備に至った学内のケースを紹介いただいたことで、自部署のルールや運用を見直すきっかけになりました。今後発生したケースも知る機会があると嬉しいです。

今後取り上げてほしいテーマには、大学卒業後のテーマ、インターセクショナリティや複合的マイノリティ性、学内制度や書式の改善事例、海外ルーツのある学生の相談事例と教職員の対応などが挙がりました。

皆様に頂いた感想やご意見を、今後のDEIセンターの運営に活かしてまいります。

 

本イベントは好評につき、2026年度末まで学内者のみオンラインで視聴可能です。以下の方法で閲覧が可能ですので、是非ご覧ください。

■掲載場所

※要統合認証IDログイン

ページ下部の「イベントアーカイブ」の中に掲載しています。

  • レインボーサロン11回資料表紙

  • レインボーサロン11回資料目次

  • レインボーサロン第11回チラシ

お問い合わせ

法政大学ダイバーシティ・エクイティ&インクルージョンセンター(DEIセンター)