「法政レインボーほっとラウンジ」は、セクシュアルマイノリティや、そうかも?と思っている人&アライのための安全な居場所として学生スタッフが企画・運営しています。グラウンドルールの作成や空間づくりにおいて、細やかな準備のもと、性的マイノリティやアライにとっても学内でより安全に過ごせる居場所づくりを続けています。
8月21日に市ヶ谷キャンパスDIVERSITY LOUNGEで対面交流会を、8月27日にはオンライン交流会を開催し、あわせて8名の参加がありました。
以下、学生スタッフからの報告です
このたび初めてスタッフとして活動に参加し、これまで参加者の立場では気づかなかった視点や感じ方を、多く得ることができました。
特にグランドルールについては、ラウンジにとって最も重要な要素の一つだと実感しました。しかし、日常生活の中ではまだ十分に浸透していない点が多いのも現状です。そのため、参加者の方々にしっかり理解していただくには、まず自分自身が十分に理解し、それを分かりやすく伝えることが不可欠だと感じました。
これからはスタッフの一員として、レインボーほっとラウンジをより良い場にしていくとともに、学内全体のダイバーシティ理解の向上にも貢献できるよう努めていきたいと思います。
次回以降の交流会については詳細が決まり次第、ホームページでお知らせします。
ほっとラウンジの様子
おしゃべりスペース
のんびりスペース
法政大学ダイバーシティ・エクイティ&インクルージョンセンター(DEIセンター)
市ヶ谷キャンパス富士見ゲート1階