2025年8月7日に第2回「にじの場」(DEIについて教職員が安心・安全に話せる居場所)をDEIセンターで開催しました。今回は、第8回レインボーサロンの内容を受け、「学内のDEIに関する課題と、教職員にできること」というテーマでお話し会をしました。
イベントでは、これまでの教職員としての経験や、自身が感じた「男性」中心の職場で「女性」が働くことの難しさ、多様な年代・雇用状況・働き方でどのような職場であることやコミュニケーションが必要かなど、幅広く「ダイバーシティ」をテーマにお話をすることができました。
DEIセンターでは、LGBTQ+だけでなく、性別、年齢、国籍、人種、民族、文化、宗教、障がいの有無などの「ちがい」で差別されることなく、互いに受容・尊重し、互いの立場や生き方、感じ方、考え方に耳を傾け、理解を深め合うことを重視しています。今後もこうした多様な人たちが対等に、安心して話せる居場所を継続しつつ、そこで集められた声を参考に大学に必要なDEIの視点や施策に落とし込んでいけるようにしたいと考えております。
今後もテーマトーク会や勉強会を運営していく予定ですので、ご関心があるテーマがあれば是非お気軽にお越しください。
第2回「にじの場」チラシ
法政大学ダイバーシティ・エクイティ&インクルージョンセンター(DEIセンター)
市ヶ谷キャンパス富士見ゲート1階