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【開催報告】法政大学におけるLGBTQ+学生対応:相談の実例から見る教職員にできること(2025/7/31 レインボーサロン第8回)

  • 2025年08月22日
  • イベント・行事
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※イベント最下部に、本イベントの録画の視聴方法をご案内しております(法政大学の教職員のみが閲覧対象となります。)

 

2025年7月31日第8回*レインボーサロンをオンラインで開催しました。

今回は、他大学でもLGBTQ学生支援に携わってきた経験のある法政大学DEIセンターコーディネーターの渡邉より、「法政大学におけるLGBTQ+学生対応:相談の実例から見る教職員にできること」というテーマで講演し、66名の教職員が参加しました。*DEIに関するテーマについて学び、話し、繋がる場として「レインボーサロン」を定期的に開催しています。

当日は、まずLGBTQ+を含む性の構成要素に関する基礎知識について紹介した後、大学におけるLGBTQ+当事者の困難事例を紹介しながら、法政大学ではどのような対応ができるか具体的な対応について共有しました。また、法政大学DEIセンターがどのような取組みをしていて、どのようなことでお力になれるかを紹介し、教職員個人や、組織の責任者としてできることについて具体的な紹介をしました。

イベントはDEIセンターが開設されて以降、最も多い参加者で、改めて教職員の皆様が関心をもってくださっていることを知ることができました。開催後のアンケートには、参加者のみなさんからたくさんの感想をいただきましたので、一部ご紹介いたします。

・LGBTQについてとてもわかりやすくご説明いただき参考になりました。学生に対してはもちろんのこと、職員同士でも発言には気を付けないといけないと思いました。

・授業(ゼミ)でLGBTQ+について扱う機会があるので、どのような配慮が必要か、LGBTQ+について言及することで当事者学生に不快な思いをさせていないか心配もあり、参加しました。今回の講演内容の中で、シラバスに事前相談ができるなどの情報を記載する方策は、おおいに参考になりました。また、授業中に学生から差別的な発言があった場合の対応を想定しておくことの必要性も、あらためて肝に銘じました。

・「マジョリティはそれだけで権利保障されている」という話に「なるほど。確かに」と思いました。アンコンシャスバイアスというのか、気を付けているつもりでも誰かを傷つけていることがあります。まず「そういうことがある」ということを自覚しようと思います。特にアウティングについて、「良かれ」と思って他人に言ってしまいそうなので気をつけます。

・LGBTQ+の学生対応について、自分は差別はしていないが、どうしたら差別のない仕組みができるのかわからない、と思っていました。しかしお話を聞いて、そもそも根底に差別があるから、どうしていいのかわからないのだと気づかされました。

・相談の実例などもあり、そういう点で困っているのかということがよくわかりました。付属校でもなかなか対応できていないところがあると思いますので、しっかりと学んで誰もが安心できる環境を作っていきたいと思います。特に授業内で議論させるとき、どのような反応が出てきそうか予測し、フォローできる準備をしておくことは本当に重要だと思いました。

今後取り上げてほしいテーマには、部署ごとのLGBTQ+当事者の困りごとと対応や、レイシャルハラスメント関連が挙がりました。開催時期についてもご意見をいただけましたので、今後のDEIセンターの運営に活かしてまいります。

なお、本イベントは好評につき、2025年度末まで学内者のみオンラインで視聴可能です。以下の方法で閲覧が可能ですので、是非ご覧ください。

■掲載場所

https://www.hosei.ac.jp/diversity/event/movie/

動画コンテンツ>一番下にスクロールして頂きイベントアーカイブより御覧頂けます

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レインボーサロン第8回チラシ

お問い合わせ

法政大学ダイバーシティ・エクイティ&インクルージョンセンター(DEIセンター)

市ヶ谷キャンパス富士見ゲート1階