法政レインボーほっとラウンジ in 多摩は、セクシュアルマイノリティやそうかも?と思っている人たちとそのアライが安心、安全に過ごせる居場所として、学生スタッフがDEIセンターと連携して企画・運営している交流会です。
7月7日と7月14日に対面交流会とオンライン交流会を行い、あわせて16名の参加がありました。
以下、学生スタッフからの報告です。
7月7日の対面交流会では、スタッフを含む他の参加者と話せる【おしゃべりスペース】と、静かにひとりで過ごせる【静かにのんびりスペース】を設けたほか、ジェンダーやセクシュアリティに関する本やボードゲームなどを用意しました。
また、DEIセンターのコーディネーターとの個別相談も受け付けていました。
今回は一般の参加者以外に多摩キャンパスを拠点とするSIC(ソーシャル・イノベーションセンター)のスタッフの方にもお越しいただき、2025年に開催するHOSEI DIVERSITY WEEKsについて話し合いました。会場は終始おだやかな様子で、参加者の皆さんは自分の考えを共有したり、会場にあった本を読んだりと各々のペースで過ごしていました。
私が学生スタッフとして居場所を作る側に関わったのは今回の交流会が初めてでしたが、参加者へのグラウンドルールの説明や自分なりの視点の提示などで居場所づくりに少しでも直接貢献できたのは嬉しかったです。これからも、ここにやって来る多様な人たちの言葉を聞いて、他者や自分自身への理解を深めていきたいです。
7月14日は、オンライン交流会を開催しました。コーディネーターからDEIセンターを紹介し、学生スタッフからほっとラウンジについて紹介した後、参加者のアイディアでもあった「色々な好き」というテーマで交流しました。好きな食べ物、人を好きになるってどういうこと?などのテーマを囲んで、さまざまな思いを語り合いました。
次回の交流会は、8月に市ヶ谷キャンパスとオンラインで予定しています。ぜひお越しくださいね。
ほっとラウンジの様子
ほっとラウンジの様子
ほっとラウンジの様子
ほっとラウンジの様子
ほっとラウンジの様子
法政大学ダイバーシティ・エクイティ&インクルージョンセンター(DEIセンター)
市ヶ谷キャンパス富士見ゲート1階