お知らせ
DEIセンターでは、DEIに関するテーマについて学び、話し、つながる場として、「レインボーサロン」を開催しています。
第4回レインボーサロンでは、初の教職員を対象としたイベントとして、統括産業医/市ヶ谷診療所所長・学校医の鈕 培(にゅう ぺい)先生をお招きし、「医療現場から見る日本のLGBTQ+ ~教職員として知っておくべき基本知識~」というテーマでオンラインで開催します。
性的マイノリティの学生や教職員にとって、大学環境は安全といえるでしょうか。
当日は鈕培先生に、LGBTQ+当事者の心身の悩みや受診時の困難、また医学界における性的指向とジェンダーアイデンティティの扱いの変遷、診療所の取り組みなどについてお話しいただきます。
教職員ができることについて、一緒に考えてみませんか?
統括産業医/市ヶ谷診療所所長・学校医
ハルビン医科大学医学部卒業。中国医師免許、臨床医学専攻修士学位(循環器内科)取得。1998年に文部科学省の奨学生として来日し、東京大学大学院医学系研究科を修了、東京大学内科学医学博士を取得。信州大学医学部助手、ハルビン医科大学助教授を歴任、論文多数発表。2008年日本医師免許取得。現在糖尿病専門医、内科認定医、総合内科専門医、産業医資格を所持。2010年法政大学多摩診療所嘱託医師に着任し、2012年からは市ケ谷診療所に勤務。2016年より主任医師(学校医、産業医)。豊富な医療知識に加え、中国語、英語、日本語での対応が可能なため、学生や教職員から厚い信頼が寄せられている。
レインボーサロン第4回ちらし
法政大学ダイバーシティ・エクイティ&インクルージョンセンター(DEIセンター)
市ヶ谷キャンパス富士見ゲート1階