お知らせ

【6/27イベント】レインボーサロン第2回「数字から見る日本のLGBTQ」(平森 大規 GIS助教)

  • 2024年05月28日
  • イベント・行事
お知らせ

DEIに関するテーマについて学び、話し、つながる場として、DIVERSITY LOUNGEで「レインボーサロン」を開催しています。

第2回は6月のプライド月間(※)特別イベントとして、グローバル教養学部の平森 大規先生をお招きし、「数字から見る日本のLGBTQ」をテーマに開催します。

LGBTQが構造的に周縁化された人口集団としてさまざまな困難を抱えていることは知られていますが、具体的にどれくらいのLGBTQがどのような種類の困難をどの程度抱えているのでしょうか?また、そもそも日本にLGBTQは何%いるのでしょうか?

本イベントでは、講師がこれまで関わってきた統計調査を紹介しつつ日本のLGBTQの現状について考えていきます。

  • 日時:2024年6月27日(木)15:30~16:30
  • 会場:DIVERSITY LOUNGE(市ヶ谷キャンパス富士見ゲート1階 DEIセンター内)
  • DIVERSITY LOUNGEの利用案内・施設紹介はこち
  • 講師:平森 大規(グローバル教養学部 助教)
  • プログラム:①DEIセンター・講師の紹介、②話題提供「数字から見る日本のLGBTQ」、③Q&A・交流タイム
  • 対象:法政大学在学中の学部生、大学院生、通信教育部生、教員
  • 定員:10名
  • WEBフォームよりお申込みください。(6月26日まで)

 

(※)毎年6月は「プライド月間」と呼ばれ、世界各国でLGBTQ+の権利を啓発する活動やイベントが行われています。

 

平森 大規

GIS(グローバル教養学部)助教。Ph.D.(社会学)。法政大学第二中・高等学校、国際基督教大学教養学部(主専攻:社会学、副専攻:数学)卒業。米国ワシントン大学大学院社会学研究科博士後期課程修了。日本に帰国後、2022年4月より法政大学。
専門分野:計量社会学、クィア・フェミニズム研究
研究テーマ:セクシュアリティ・ジェンダー階層論、性的指向・性自認の人口学
主な論文:Hiramori, Daiki, and Saori Kamano. 2020. “Asking about Sexual Orientation and Gender Identity in Social Surveys in Japan: Findings from the Osaka City Residents’ Survey and Related Preparatory Studies.” Journal of Population Problems 76(4):443-66.
Hiramori, Daiki, Emily Knaphus-Soran, James Lamar Foster, and Elizabeth Litzler. 2024. “Critically Quantitative: Measuring Community Cultural Wealth on Surveys.” Race Ethnicity and Education (Online First).

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お問い合わせ

法政大学ダイバーシティ・エクイティ&インクルージョンセンター(DEIセンター)

市ヶ谷キャンパス富士見ゲート1階