ジェンダー、セクシュアリティ

無料生理用品の設置

ダイバーシティ宣言およびSDGsの理念に基づき、誰もが安心して過ごせる環境を作るため、3キャンパスのトイレに無料生理用品を設置します。

ジェンダー、セクシュアリティ

法政大学は、2016年に法政大学ダイバーシティ宣言、2018年に総長によるSDGsステイトメントを発表しました。SDGsの『誰一人取り残さない』という理念のもとその様々なゴールにアプローチすることに加えて、DEI(ダイバーシティ・エクイティ・インクルージョン)の実現のためにも、誰もが安心して過ごせる大学づくりを目指しています。

その取り組みの一環として、登校時の急な生理や、手持ちの生理用品の不足などに不安を感じることなく、安心して大学生活を送ることができるよう、2025年4月より、市ヶ谷・多摩・小金井の3キャンパスに無料生理用品を設置します。

どなたでも、必要な方はぜひご利用ください!また、今後も利用状況をモニタリングしながら、より多くの学生が安心して利用できるよう、継続して改善も図っていきます。

【参考】先立って、2024年10月から2025年3月にかけて、学内で試行的に無料生理用品の配布を行いました。試行実施の報告記事は、こちらをご覧ください。

無料生理用品設置(2025年4月~)の詳細について

  • 実施期間:2025年4月1日より開始
  • 設置場所:市ヶ谷・多摩・小金井キャンパスの女子トイレおよびだれでもトイレ

 設置場所の詳細は以下をご覧ください。

※本導入に際し、より幅広い方に利用いただくべく、試行実施時の設置場所から一部見直しを行っています。試行実施の際の状況と変動が生じていますことを、あらかじめご了承ください。

 

  • 留意事項
  • 無料生理用品の設置数には限りがあります。1回につきおひとり1枚のご利用にご協力をお願いします。
  • 生理用品は定期的に補充いたしますが、状況によって、設置枚数が不足する場合もございます。あらかじめご了承ください。
無料生理用品設置ポスター

無料生理用品設置ポスター

アンケートについて

利用状況や利用者のニーズ、およびダイバーシティに関する意識調査もかねて、アンケート調査を実施します。今後のさらなる環境整備に向け、ぜひ皆様からのご回答をお待ちしています!

※アンケートフォームのQRコードは、設置している自動開閉式サニタリーボックスやポスターにも掲載しています。

 

法政大学は、SDGsおよびダイバーシティ宣言の理念に基づき、誰もが安心して過ごせる環境を目指し、これからも様々な取り組みを推進してまいります。

  • トイレに設置している生理用品配布ボックス

  • だれでもトイレに設置している生理用品配布ボックス

企画主催・お問い合わせ先

法政大学ダイバーシティ・エクイティ&インクルージョンセンター(DEIセンター)
  • Mail:dei@ml.hosei.ac.jp
SASH(法政大学公認学生組織)

この取り組みはSASHに所属する実際の学生の声がきっかけで始まりました。

ぜひ、このような活動に興味がある方は、SASHに加入して、ご自身の想いやアイデアを形にしてみませんか。ご興味がある方は、以下の問い合わせ先までお問い合わせください!

その他、公式インスタグラムでも情報を発信していますので、チェックしてみてください!

  • Mail:sash.hosei.2030@gmail.com
  • 公式インスタグラムはこちら
法政大学SDGs+推進特設部会事務局 (総長室付教学企画室)
  • Mail:kyogaku@hosei.ac.jp