法政大学キャリアデザイン学部 田中研之輔ゼミは、AI統合型経営を推進する株式会社Anfini(本社:東京都港区、代表取締役:橋本純)と連携し、学生および社会人を対象とした産学連携ビジネスコンテストを2026年4月16日に開催いたしました。
本取り組みは、「人を起点に事業を生み出す」という思想のもと、学生と社会人がそれぞれの才能を掛け合わせ、新たな事業創出に挑戦する実践型プログラムとして実施されました。
本コンテストは、法政大学キャリアデザイン学部教授であり、株式会社AnfiniのCGOも務める田中研之輔氏のゼミ活動の一環として実施されました。
教育と実務を横断しながら、実践的なビジネス創出力を育むことを目的に、法政大学3・4年生のゼミ生と、Anfiniの2026年度新入社員・インターン生が同一テーマのもとで新規事業立案に取り組みました。
参加者は、自身およびチームメンバーの才能や特性を言語化し、それらをどのように掛け合わせることで新たな価値を創出できるかを検討。事業アイデアの構築からビジネスモデル設計までを行いました。
当日は、法政大学の学生に加え、Anfiniの2026年度新入社員およびインターン生を含む計10チームが参加し、それぞれプレゼンテーションを実施しました。
限られた準備期間の中で、ターゲット設定、提供価値の整理、収益構造の検討までを行い、各チームが高い完成度の提案を発表。学生ならではの柔軟な発想と、社会人側の実務的視点が融合した、多様なビジネスアイデアが生まれる場となりました。
なお、当日の様子はAnfini公式YouTubeチャンネルにて公開予定です。
公式YouTubeチャンネル:
Anfini公式YouTubeチャンネル
プレゼンテーションの様子
審査は、株式会社Anfini代表取締役 橋本純氏と、法政大学キャリアデザイン学部教授 田中研之輔氏により行われ、最優秀賞には法政大学「私パレット」チームが選出されました。
同チームは、「マイナスな出来事を力に変える力」をチームの強みとして定義。その才能を起点に、不採用となった学生へフィードバックを届けるサービスを提案しました。
面接官は選択式で評価を入力するだけで、AIがフィードバックを自動生成する仕組みを構築。現場負担を抑えながらも、一定品質のフィードバック提供を可能にする設計となっており、「不採用」を次の成長につなげる機会へ転換する視点が高く評価されました。
最優秀賞「私パレット」チーム
「今回のAnfiniとの共同開催では、学生たちが同社の既存資産や『ブランドジェネレーション』という具体的なテーマに深く向き合えたことが大きな収穫でした。
特に、同社の新卒・インターン生12名が全員参加し、2週間にわたりゼミ生45名と切磋琢磨した経験は、他では得られない貴重な刺激となりました。
企業のリアルな実践と大学の学びが融合し、次世代のビジネスを育む素晴らしい触媒となったと感じています。」
「コンテスト全体を通じ、私が大切にしている『人的資本経営』のコンセプトを多くのチームが汲み取った熱意ある提案に、深く心を動かされました。
学生の皆さんや田中先生という『外部の視点』を通じて、自社が外からどう見えているかを再認識できたことは、我々にとって極めて有意義な機会となりました。
この成果を糧に、今後も大学との産学連携をさらに推進し、新たな価値創造に取り組んでまいります。」