本授業は企業との連携によるプロジェクト型授業(PBL:Project Based Learning)です。2025年度は8社の企業の協力を得て、学生がチームとなって、商品開発・販売促進・イベントの企画・情報発信などに取り組んできました。報告会では、その約7ヵ月間の成果を発表しました。
7ヵ月の活動のなかでは、当初の提案にダメ出しされ方向性を見失ったり、わからないことだらけのビジネスの現場で自分たちの意見を出せなかったりと、決して順調なことばかりではありませんでした。そんななかでも、チームで協力しながらプロジェクトを推進してきた軌跡と成果、得られた気づきが報告され、共にプロジェクトを遂行してくださった企業の皆さまからは、学生のチャレンジを称える暖かいメッセージをいただきました。
アンケート投票の結果、最優秀賞は
繰り返し使えるメモ“wemo”の販路拡大に取り組んだ「コスモテック班」が受賞しました。
おめでとうございます。
コスモテック班は、「やってみよう!」を合言葉に仮説⇒検証を重ね新規開拓を達成
コスモテック社の高見澤社長より、「圧倒的活動量」を評価いただきました
報告会には、協力企業さまより20名、履修生32名、見学者3名が参加しました
次点は、ネコ型ペーパークラフトを商品化し販売活動まで行った紙小津産業班です
【プレゼンテーマ】 ※発表順
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1 |
池田製作所班 | ~学生が挑んだBt oB営業の壁~ |
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2 |
ミツイバウ・マテリアル班 | "知らなかった"を"知っている"へ ~ペレットストーブ認知拡大~ |
| 3 | 海光社班 | 無機E L × 推し活 推し活で生活を豊かに!! |
| 4 | 滝島商店班 | ”売る”から”伝える”へ 観葉植物の価値提案プロジェクト |
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5 |
わざあり班 | おいしいを発信! |
| 6 | 川崎銀柳街班 | 魅力発信から始まる賑わいづくり ―全世代から愛される銀柳街を目指して― |
| 7 | コスモテック班 | 書いて、試して、また書き直す |
| 8 | 紙小津産業班 | たい焼きが起こした奇跡 |