2018年度 体験談

UCD夏期体験談

2018年度 体験談

挑戦したい

岡西 涼加さん/2018年度UCD夏期参加

私がSAに参加した理由は、「挑戦」でした。今まで留学したことがなかったので、英語での生活や英語で英語の勉強をすることはどんなものかを知りたいと思っていました。

現地ではホームステイをしていました。中国とスペインからの留学生も一緒だったので、一緒にでかけたり、話をしたりして楽しく過ごせました。ホストファミリーはみんな優しく、不安なことはないかと常に気にかけてくれていました。ときには英語の発音や単語なども教えてくれて、ホストファミリーとの会話が英会話の上達につながったと思います。

一日の流れとしては、平日は朝9時から13時前まで授業に参加し、午後はソーシャルプログラムに参加するか、自分たちでシティーセンターに遊びに行くかのどちらかをしていました。基本的には夜ご飯の時間くらいまでには帰って、夕食後は毎回出される課題をやっていました。学校では、毎朝9時から2時限授業があり、午後はソーシャルプログラムという自由参加のアイルランドに関わるコンテンツが用意されていました。授業は日本でやるような文法や教科書を扱う授業とスキルを上げるためにディスカッションをしたり、アイルランドの文学作品を読んだりする授業がありました。少人数だったので、いろんな人と話すことや実際に英語の指示通り動いてみる課題などがあり、楽しく勉強できました。ソーシャルプログラムでは様々な博物館や美術館、史跡などにでかけました。特に、GAAというサッカーやハーリングというアイルランド独自のスポーツが行われるスタジアムは印象的でした。

SAプログラムに参加して、英語を話すことへの意識が変わったと感じています。日本ではあまり英語を話す機会がなく、漠然と「自分は英語が話せない」と思っていました。現地に行ってからは、英語を話さなければならない状況に置かれ、簡単な単語を使いながら会話をしていました。はじめは、戸惑うことや単語がすぐに出てこないこともありましたが、間違えながらでも会話が成立していくことが増えていくと、「自分でも英語で話すことができる」と思えてきました。3週間という短い間のなかで、会話への少しの自信を得られたと思います。同時に、知らない単語や表現ともたくさん出会い、もっと勉強したいというこれからの英語学習のモチベーションを得ることができました。

大学生活4年間は短いようであっという間です。もし留学に興味がある、英語の話せる環境に行ってみたい、そう思っている人がいれば、ぜひSAプログラムを有効活用してみてください。

英語がどこまで通じるか

深田 未来さん/2018年度UCD夏期参加

私がSAに参加した大きな理由は、自身の英語力の向上でした。3週間と短い期間であることは自覚していましたが、高校・大学で培ってきた英語力がどれほど現地で通じるのかを試してみたいという気持ちでSAに参加しました。

私はホームステイを選択しましたが、アイルランドの文化交流という観点においてはとても有意義なものだったと思います。というのも、ホストファミリーは私にアイルランドの歴史やスポーツ、教育などについて分かりやすく教えてくれたためです。そのどれもが私には興味深く、またホストファミリーが同様に日本についても尋ねてくれたので、両文化を比較して話すことができました。ホストファミリーの英語は、私が日本で学んだ発音とは異なり、リスニングをするのが難しいと感じることが多々あり、自身のリスニング能力が欠如していることを実感しました。また、”bar”のような簡単な単語でも発音によって通じないことがよくあり、日本ではあまり発音について意識することはありませんが、現地に来て強く意識するようになりました。このようにして、ホームステイでは英語とアイルランドの文化を学ぶことができました。

 授業は2限まであり、1限は英文法、2限はアイルランドの文化や風習についての授業でした。特に印象的だったのは、どちらの授業もほかの留学生と話す時間が多いものだったことです。例えば英文法の授業では、文法に関する問題を解いた後に、なぜその答えなのかを他の国から来た留学生のパートナーと相談する必要があります。もちろん英語で説明しなければならないので、とても苦労した覚えがあります。ですがその分、相手を納得させるために文法を更に理解しようと思ったし、話し合った結果正解した時はとても嬉しかったです。

平日の午前は授業だったため、午後は自由時間で観光を楽しむことができました。滞在している間は毎日UCDの語学学校の方で用意していただいたプログラムがあり、それに参加することも可能ですが、興味がなければ自分自身で行きたいところに行くこともできました。休日は1日中自由時間だったため、SAのメンバーで世界遺産を見に行くツアーに応募して参加したり、買い物をしたりして楽しみました。

自分が何を学びたいのか、何をしたいのかが軸となっていると、自分の行動に統一性が出て、更に実りあるSAにすることができると思います。うまくいかないことや、悩むことも現地でしか体験できないことなので、それも楽しんで頑張ってください。