2017年度 体験談

UCD秋学期体験談

2017年度 体験談

成長を実感

市原 幹久(留学時3年生/2017年UCD秋学期参加

私が留学をしようと思ったきっかけは、危機感でした。英文学科ということもあり、学科内の同級生の多くは留学をするなど、英語に積極的に関わろうとしていました。そのため、私も何か行動を起こさなければならない、という危機感からSA参加を希望しました。また、私は英語力に自信がなく、このままではまずいという思いもありました。そこで、留学をすれば少しは英語力に自信がつくと思いSAに参加しました。

 UCダブリンでは、初日に行われる4技能のプレースメントテストの結果に基づきクラス分けがされます。朝9時から2時間弱の授業を2コマ、週5日で受講します。それに加え、毎週火曜日と木曜日にはIELTS対策の授業があります。英文法やエッセイの書き方、プレゼンテーションのやり方などを学びました。内容はそこまで難しいものではありませんが、英語で学び、ネイティブの感覚を教えてくださったため、すべてが新鮮でした。

 私たちが学習していたのは、UCダブリンの中の語学学校のような施設で、現地の学生はいませんでした。それでも、中国や韓国、クウェート、サウジアラビアなど様々な国籍の学生と交流することができました。特にアラブ諸国の方たちは、日本とは文化がまったく異なり、話すたびに新しい発見があり、非常に面白かったです。

 ホームステイ先では、家族が温かく迎え入れてくれました。ステイ先の家族が話す英語は、少し訛りがあり聞き取るのに苦労したときもありました。しかし、私が理解するまで何度も繰り返してくれました。また、私の英語を一生懸命理解しようとしてくれました。食事面では、現地の料理をおいしく振舞ってくれました。さらに、生活面でも、洗濯やハウスキーピングを頻繁に行ってくれました。そのため、何不自由なく3か月半過ごすことができました。

 SAに参加し、以前よりは英語力に自信がついたと思います。留学前まではリスニングに対して苦手意識がありましたが、現地ですべて英語の授業を理解できるまでに成長できました。また、この留学で異なる文化を学ぶ楽しさを知りました。食事のマナーや服装など、ネットや教科書に載っていることでも、実際に目で見なければわからない点もあり、他の文化をもっと学びたいと思いました。さらに、多文化をみることで日本の文化の良さ、悪さを見ることができました。

多国籍文化を経験

白川 実菜恵(留学時3年生)/2017年UCD秋学期参加

大学を入学する前から大学生のうちに留学をしてみたいという夢があり、今回SAプログラムに参加することとなりました。主には英語力のスキルアップを目的として参加しました。

 現地ではホームステイという形で滞在し、家にいるときは常に英語を使う生活を送りました。英語のみで生活することに初めは戸惑いましたが、ファミリーがフレンドリーに接してくれたおかげでたのしく過ごすこともできました。洗濯やシャワーのルールなどは各家庭によって違いましたが、私の場合は2日に1回は洗濯をきちんとしてもらえて、シャワーも負担になるようなルールのもとではなかったので快適に過ごすことが出来ました。

 学校では多国籍なクラスメイトと交流をし、英語でコミュニケーションをとることでリスニング力や自分の意見を伝える力を養えることが出来ました。授業内容としては教科書や先生の用意しくれた資料を中心にペアワークやプレゼンテーションなどを行い、アカデミックな英語力の幅を広げることが出来ました。休日は国内の観光(美術館、博物館、ビール工場等)やヨーロッパのほかの国へ旅行に行き、アイルランドのみでなく多国籍な文化に触れることが出来ました。平日は授業がお昼過ぎに終わることもあったので、放課後は友達とシティまで行ったり家の近くのスーパーで買い物をしたりすることに時間を使いました。

 英語力や判断力、伝えようとする力、グローバルな視点を身に着けることができ、今回の留学はとても実りの多いものとなりました。今回私は3か月半という短い期間でしたが、大学生の時間を自分のために自由に使える時期にこのプログラムに参加することができてとても良い経験をすることができて人生における大事な思い出になったと思います。