2016年度 体験談

UCD秋学期体験談

2016年度 体験談

授業編

UCDでは、一コマ120分の授業を一日2コマ、そして火曜日と木曜日だけそのあとにIELTS対策の授業を1コマ受けました。クラスは初日のテスト結果によって10~15人ずつにレベル分けされ、曜日ごとにリーディング、ライティング、リスニング、スピーキングに焦点をあてた授業を受けました。どの授業もグループワークを中心に進んでいくものが多く、英語力のなさを実感することも多かったですが、それ以上に異なる国の人達と英語だけで授業を受けるということが、私にとっては新鮮でとても楽しかったです。先生方もわからないところがないか逐一確認してくださり、あればその都度丁寧に教えてくださいました。宿題の量はクラスによってさまざまですが、サークル活動などに参加しても十分終わらせられる量です。
また月に一度校外学習の時間もあり、私たちはトリニティ・カレッジ内にある図書館とアビバ・スタジアムに行きました。特に図書館の方は、映画の舞台にもなっている場所ということだけあって、その迫力と大きさに圧倒されました。普段自分たちではなかなか行くことのなかった場所を訪れることができたのでとてもいい思い出になっています。アイルランドでの3か月は本当にあっという間で、言語の壁を感じることも多々ありましたが、その分通じた時の喜びは大きく、自分の自信にも繋がりました。たくさんの人に出会い、様々な場所を訪れ、多くのことを学んだこの三か月、私にとっては忘れられない貴重な経験になりました。

英文学科3年 品川  未来

ホームステイ編

私たちは留学の3ヶ月間をそれぞれのホームステイ先で過ごしました。通学時間や食事、家族構成、ルームメイトの有無など個々に違う環境の中、現地の生活や文化に触れる良い機会でした。私の場合は、大学からバスで15分ほどの場所で、50代のホストマザーと30代の娘、その子供の4歳の女の子の3人家族とともに生活をしていました。小さな女の子がいると事前に聞いていたので、お土産にうさぎの缶に入った金平糖やぬり絵を渡したところ、とても喜んでくれました。洗濯は週に一度ほどホストマザーにお願いしていました。朝食はシリアル、夕食はポテト、肉または魚、野菜がワンプレートで出てくることが基本でした。食事は皆で取ることが多く、ホストファミリーと話す大事な時間でした。話の中で「日本ではどうなの?」と尋ねられ、分からず困ってしまうことが多々あったので、留学前に日本のことについても少し調べておくといいと思います。
またホームステイをする上で、自分の考えを伝えることの大切さを感じました。11月になると夜冷え込むようになり、部屋やバスルームの寒さが辛くなりました。少し迷ったのちその事をホストファミリーに伝えると、快く暖房をつけてくれるようになりました。限られた時間とはいえ共に生活するので、「言わなくてもわかってもらえるだろう」「少しくらい我慢しよう」という考えではなく、小さな不安や疑問でも伝えることがお互いに気持ちよく過ごすために重要なことだと感じました。3ヶ月という短い間でしたが、素敵なホストファミリーと共に過ごした時間は一生忘れることのない宝物です。

英文学科3年  水谷 栞

観光編

月~木曜日の16時以降と金曜日の13時以降の放課後、そして土日を自由に過ごすことができました。その時間を私はホストファミリーや友達と過ごしたり、勉強したり、ゆっくりしたりして過ごしていました。授業のない金曜の午後から土日をはじめとして時間のゆとりのあるときには、アイルランド各地やヨーロッパ各国を観光することができました。アイルランド北部に位置する世界遺産「ジャイアントコーズウェイ」、ダブリンに位置するアイルランドの文化を体感できる「シティセンター」。他にも友達と一緒に訪れたフランス、少し怖かったものの達成感を味わえた一人旅行など、沢山の楽しく充実した時間を過ごすことができました。
勉強を頑張っているとき、ホストファミリーや友達と過ごしているとき、現地の音楽を聴いたり食事を食べたりしているとき、観光をしているときなど。それらの全ての瞬間、それが一見何気なく見える瞬間だとしても、感じることや学べることがあったと確信しています。成長することのできた貴重な3ヶ月でした。

英文学科3年 近藤 優樹