2019年度 体験談

UCD夏期体験談

2019年度 体験談

価値観を変えられるチャンス

加茂奈穂さん/2019年度UCD夏期参加者

 

 コミュニケーション力を高めると同時に異文化を直接感じ、自身の価値観に新しい刺激を与えたいと思ったため、SAに参加しました。

 私のホストファミリーはファザー、マザー、三姉妹と二匹の犬でした。三姉妹はみな毎日忙しそうで自室にこもったり、外出していることが多かったのであまり会話をすることはありませんでしたが特にファザーとマザーはとても親切に接してくださいました。毎夕食もおいしかったです。私が夕食を食べるときは必ずファザーやマザーも席に座ってくださったので会話を楽しむことができました。洗濯は自分のペースでやらせてもらえたりととても過ごしやすく、最高のホストファミリーでした。

 授業はディスカッション形式で積極的に発言をしないと授業が滞ってしまいます。日本ではあまり体験できない授業なのでとても新鮮でした。私のクラスは日本人が多かったことが残念でしたが、他国の人の国民性や積極性そして私たち日本人の国民性を改めて考えさせられるよい機会だったと思います。

  平日は授業後から夕食の時間までは自由時間だったので毎日のようにシティーセンターでショッピングを楽しんだり、シティーセンター近くの観光スポットに行きました。道やチケットの買い方がわからなかった時には現地の人に直接尋ねたりと、生きる力も身に付き、とても有意義な時間を過ごすことができたと思います。土日も自分たちで調べて観光を楽しみました。バスでどこにでも行けるので交通手段もあまり困りませんでした。

 三週間では語学力が急にあがることはありませんが、自分の語学力を痛感することで英語学習へのモチベーションがあがり、新たな可能性や目標をつくりだすことができました。参加して本当によかったです。他国の文化理解だけでなく自国の文化を知ることもとても重要なことだと思います。帰国後の努力次第でこの三週間の価値をより高められると信じ、日々邁進していきます。

 三週間は短いと感じるかもしれませんが、それ以上に学べることや成長できることが山ほど待っています。自分の価値観を変えられる大きなチャンスです。帰国前、帰国後の努力を怠らず、頑張ってください。

本場の英語を感じたい

高橋翼さん/2019年度UCD夏期参加者

私は以前から将来英語を使った職業に就きたいと感じていました。その為、英文学科に進学し英語を学んできました。しかし、日本国内にいるだけでは生の英語を感じられる機会はあまりなく本場の英語を感じたいと思い、今回の留学を決めました。

 20時間に及ぶフライトを終え、アイルランドに着くと日本よりも涼しく、湿度も高くない快適な地に驚きました。ホストファミリーは大変優しく、初日から近くの町に連れていってくれたり、港町を紹介してくれたりしました。

 平日の午前は大学の授業が行われ、中国、アラブ首長国連邦、クウェート、スペインなど様々の国の生徒が来ていて、英語はもちろんのこと他国の文化や考え方も学ぶことができました。先生たちは親切に優しく向き合ってくれて、分からないことや聞き取れないことがあれば、言い直したり、他の言い方を使って伝えてくれました。

日が経つに連れて授業もより理解できるようになり、あっという間に授業が終わるように感じました。

 午後や土日は自由行動ができるので、様々な観光地を訪れました。アイルランドで作られていて黒ビールで有名なギネスビールの工場見学や、バトラーズチョコレートの工場見学、テンプルバーというアイルランド料理を楽しめる地区に行きました。スターウォーズにも登場するトリニティカレッジの図書室は圧巻されました。また、アイルランドには広大な自然が数多くあり、綺麗な木々や海を見ることもできました。

 アイルランドはラグビーが大変盛んに行われている国で、町の中心にスタジアムがあり簡単にアクセスできたので、週末にアイルランドとイタリアの代表選を見に行きました。私は、小学生から高校生の頃にラグビーをしていたこともあり、以前から海外でラグビーの試合を見てみたいと思っていたので、とても熱中して観戦していました。ワールドカップで日本とアイルランドが同じブロックで戦うことも何かの縁を感じました。

 留学に行く前にはコミニュケーションを取れるか、授業は理解できるか、ホストファミリーとはうまく過ごせるかと不安だらけでしたが、実際に生活していくと想像以上に生きていくことができました。それと同時に英語力の足りなさも痛感しました。この留学で終わりにせず、今後の英語学習のきっかけにしたいと思います。