2019年度 体験談

フォントボン大学 体験談

2019年度 体験談

自国の良さを再認識

平野恭大さん/2019年度フォントボン大学秋学期参加者

 私がこのSAプログラムに参加した動機は自身の英語力の向上に合わせ外国の文化に調節触れてみたいと思ったからです。実際現地での生活は、現地の学生と共有の部屋に住み同様の生活をおくるため、いやでも英語に毎日さらされる環境でした。そのため、最初は全く英語が聞き取れない状態だった自分でも数か月するうちにだんだん耳が慣れていき、会話をすることができるようになりました。

 授業内では自分はESLクラスを履修したため、ほかの国からの留学生と一緒に授業を受けました。そこでは、各国の観光地や名所また自分の出身地などのスライドを作りプレゼンをすることで、互いの国の理解を深めると同時に自身の国の良さを再確認することができました。また、writingやspeakingなどの授業のほかにもTOFLE対策のような授業も履修し帰国後の英語技能試験でのスコアに直結した勉強もできます。

 一日のスケジュールとしては曜日によっても異なりますが、基本的には午前中授業を受けてお昼を食べたら残りは暇でした。図書館にこもって友達と課題をしたり、レストランにご飯を食べに行ったりとのんびり過ごしていました。また、大学内でのイベントが盛んで、週末にキャンプにでかけたり、セントルイスの街を観光するツアーなどにも参加しました。

 観光地では、大学の位置しているセントルイスがアメリカのちょうど真ん中に位置しているため、比較的どこにでも行きやすい印象でした。自分はthanks givingの時にフロリダ、冬休みにニューヨークとカリフォルニアに行きました。フロリダではディズニーとブラックフライデイではアウトレットで安売りされている服を爆買いしました。ニューヨークには年末のタイムズスクエアで行われるカウントダウンを見て、その自由の女神やエンパイアステートビルなどの観光名所を巡り楽しみました。カリフォルニアでは、一週間アメリカ人の友人の家に泊めてもらい様々なところへ連れて行ってもらいました。

 このSAプログラムを通して、自分が一番よかったなと思えたことは、日本を異国の地から客観的に見たときに改めて、自国の良さを再認識できたことです。日本では当たり前のこともアメリカでは全く通用しないということを直接肌で感じ取り、そういったことに対して柔軟な考え方を身に着けることができました。自分のSAプログラムでの目標でもあった異文化交流を盛んに行うということも、この留学を通してしっかりと達成できたと思っています。

 次年度参加される方に対しは、このフォントボンという大学はとにかくイベントが多く現地の学生はもちろん、様々な国からの留学生と関わる機会が多くあります。そういった恵まれた環境を最大限に生かし、充実した留学生活送ってください。多少のトラブルや困難は留学にはつきものです。そういった部分もひっくるめて楽しんでほしいと思います。

願いを叶えられた最高の四か月

甲斐菜々さん/2019年度フォントボン大学秋学期参加者

 大学生のうちに絶対に留学する!という高校生の頃からの願いを叶えられた最高の四ヶ月でした。現地では寮生活を送りました。初めは現地の生徒の生活リズムやスタイルの違いに戸惑いましたが、こんな経験をする事も貴重だなと思いながら過ごし、いつの間にかすっかり慣れていました。ルームメイトや近所の友達との何気ない会話も自分の英語力を伸ばしてくれたと思います。

  私が受けていたESLの授業は少人数で行われました。様々な国の留学生が受けていたので、多くの友達が出来ました。特にスペイン語圏やサウジアラビアからくる学生は文法を気にせず自分の意見をはっきりと述べていたので初めは圧倒されました。日本人学生とは反対の傾向が見られて興味深かったです。また人によって沢山の意見や価値観があり、自分が普段いる世界より何倍も広い世界を体験できました。そのような学生に負けないように徐々に、自分の意見を主張できるように挑戦しました。また日本についてのプレゼンテーションを多く行ったので、沢山の学生が日本に興味を示してくれた事が嬉しかったです。授業の中での発言や会話を通して自分の英語に自信が持てたので良い機会となりました。

 学校から歩いて行ける範囲にループという多くの飲食店が並ぶエリアがあるので、休日や放課後に友達と行きました。アジア料理も食べられるので恋しくなっても心配ないです。またサンクスギビングウィークの休みを利用してフロリダのディズニーワールドへ旅行に行きました。飛行機で一時間半ほどで行けます。一週間弱の休みがフォールブレイクとサンクスギビングなどいくつかあるのでそれを利用して旅行に行くのも良いと思います。

 放課後は学校の図書館にみんなで集まり課題をし、部屋で映画を見たりして比較的のんびりと過ごしていました。勉強する環境を変えたい時には近くの徒歩で行けるカフェなどに行って気分転換しました。たまに外食や買い物に出かけたりと、日本にいる時よりも自由に過ごせる時間が断然多く平日でも楽しかったです。

 参加する前や初めは、自分の英語が通じるか、聞き取れるか、全くの異文化の中で生活していけるのかなど本当に不安だらけでした。しかし出会いに恵まれ、アメリカだけでなく、世界中の素敵な人々に沢山支えてもらったおかげでその不安はすぐに無くなりました。キャンパスがとても小規模で生徒数も少ないので、すぐに友達の輪を広げることができるのもフォントボンの魅力の一つだと思います。留学前よりも色々なことに挑戦しようとする力が身につきましたし、何よりアメリカだけでなくその他色々な国の異文化を知れたことで自分の世界観が大きく変わりました。このプログラムに参加して本当によかったです。

 このSAは語学力を身につけられることはもちろん、異文化に浸ることで自分の視野を大きく広げられるとても素敵なプログラムだと思います。大学生活の大きな思い出になること間違いないです!