学部独自の取り組み

英文学科SAプログラム

学部独自の取り組み

英文学科のSAプログラムは、密度の高い英語の授業と異文化体験によって、世界に通用するコミュニケーション力と適応力が身につきます。
SAプログラムは、下記の4つがありそれぞれの目的に応じて出願することが可能です。

(1)夏期SA プログラム(University College Dublin)

アイルランド共和国の首都ダブリンの名門大学、University College Dublin(UCD)での約3週間の語学研修プログラムです。英語圏で生活し、他国からの留学生と机を並べて勉強することによって、英語力を集中的に身につけ、英語文化への理解を深め、帰国後の勉学意欲を高めることが目的です。

(2)秋学期SA プログラム(University College Dublin)

夏期SAプログラムと同じUCDでの約4ヵ月または約7ヵ月の語学研修プログラムです。長期にわたって英語圏で生活し、勉強することによって、さらなる英語力アップをめざします。また、ホームステイで現地の家族と交流することを通して、コミュニケーション能力を高め、異文化理解を深めることも大切な目的です。

(3)秋学期SA プログラム(Fontbonne University)

アメリカ合衆国ミズーリ州セント・ルイスにあるフォントボン大学で4ヵ月間あるいは7ヵ月間、正規の学生として、英語だけでなくさまざまな分野の専門科目を学びます。アメリカ人学生と一緒に専門科目を学んだり、現地の人々や他国からの留学生と交流することにより、英語力だけでなく専門的知識を身につけ、同時に異文化理解を深め、コミュニケーション能力を高めることを目指します。自国の文化への興味と理解を深め、国際的な視野を持つきっかけにすることも目的の一つです。

(4)秋学期SA プログラム(University of Victoria)

カナダにある名門総合大学,ヴィクトリア大学での約4ヵ月間の語学研修プログラムです。優れた教育施設で,カナダの豊かな文化と自然に触れながら英語と英語文化を学習することで,帰国後の英文学科における英語と英語文化の学習への意欲を高めることが目的です。


出願資格

  • 英文学科に在籍し、所定の審査を通過した学生
  • 心身ともに健康で、海外での生活に順応できる者
  • SA出発までに実施される説明会やガイダンス、帰国後の報告会などに参加できる者

選考方法

夏期SAプログラム(UCD)と、秋学期SAプログラム(UCD,フォントボン大学,ヴィクトリア大学)とでは、選考方法が異なります。

1.夏期SAプログラム(UCD)
  応募者が募集人数を超えなければ、原則として、書類だけで選考します。
2.秋学期SAプログラム(UCD,フォントボン大学,ヴィクトリア大学)
  応募人数に関わらず、両方とも書類選考と面接試験を行います。書類選考では大学での成績や英語力を中心に、面接 試験ではコミュニケーション能力、勉学意欲、志望動機などを中心に、長期の留学に適しているかどうかを判断します。

※出願に際しては、コースにより出願資格や選抜方法が変更になることがありますので、詳しくは秋に実施されるSA説明会に参加してください。