教職課程センター

よくある質問

教職課程センター

ガイダンスについて

Q1:教育実習や介護等体験などの各ガイダンスに出席できなかったのですが。

A1:
あらかじめ出席ができないことがわかっている場合は、必ず事前に窓口に相談するようにしてください。急に当日に出席できなくなってしまった場合は、診断書や各種証明書を用意し、市ケ谷キャンパス生は教職・資格窓口(大内山校舎1階)へ、多摩・小金井キャンパス生は所属学部の窓口へ相談してください。

教員免許状について

Q1:免許状は、どのように申請できますか?

A1:
免許の申請は、大学を通しての「一括申請」(例年7月頃)にお申込みいただくか、お住まいのある自治体の免許係等に「個人申請」することが可能です。一括申請を申し込んだ方は、所定の手続きを得て学位授与式後に免許が交付されます。

Q2:自分の所属している学部では中学社会・高校地歴・高校公民の3つの免許取得が可能ですが、卒業までに3つの免許を取得することは可能ですか?

A2
計画的な履修を心がければ、可能です。

Q3:卒業と同時に、教員免許状と博物館学芸員資格を両方取得することはできますか?

A3
カリキュラムとしては可能ですが、教育実習や博物館実習等、どちらも準備や単位数を要しますので、卒業と同時には難しいかもしれません。本当に必要なものに絞って履修することをお勧めします。

介護等体験について

Q1:介護等体験で授業を休む場合は公欠扱いになりますか?

A1:
公欠にはなりません。ただし、体験終了後には参加の証明書が発行されますので、欠席した授業については事前に担当教員に申し出るとともに、介護等体験の手引きにある様式6「介護等体験における授業の欠席について」を担当教員に提出することができます。ただし、欠席とするか、出席扱いとするかの判断は各科目の教員にお任せしています。

Q2:介護等体験で授業を休むため、介護等体験の手引きにある様式6「介護等体験における授業の欠席について」を 体験前に事前に提出したい場合はどうしたらよいですか?

A2:
教職・資格担当がお渡しする決定通知に期間が記載されていますので、そのコピーを添付して提出してください。 証明書が到着してから改めて様式6「介護等体験における授業の欠席について」を提出するかどうかは担当教員にご確認ください。

Q3:介護等体験の日程を早く知りたいです。

A3:
体験日程は各学校・施設の体験先にて決定されたあと、すぐに掲示板でお知らせいたします。ガイダンスでお話しした「大学の体験不可期間」以外はすべて体験が実施される可能性がありますので、 介護等体験の日程が決まるまでは私用で日時を動かせない予定は入れないようにしてください。

Q4:今一年生ですが、中学免許を取るか悩んでいます。とりあえず、介護等体験に申込んでおいた方が良いですか?

A4:
介護等体験は中学免許取得の強い意志のある方を対象としています。体験の申込後は辞退ができませんので、よく検討のうえ、必要であれば2年生以降に申し込んでください。

Q5:教職を取るのを諦めたので、介護等体験も辞退します。

A5:
介護等体験の辞退はできません!体験の入金時に辞退しない旨の誓約書を書いていただいています。教職課程の履修と介護等体験は別とお考えいただき、体験は責任を持って終了してください。

Q6:参加必須の介護等体験事前指導がどうしても出られない場合はどうしたらいいですか?

A6:
事前指導は参加必須ですので、市ケ谷キャンパス日程での参加が難しい場合は、多摩・小金井キャンパスいずれかの事前指導に参加してください。

Q7:介護等体験は、「実習」ではなく「体験」なのはどうしてですか?

A7:
実習とは「勉強してきたことを実際に現場で学ぶ」ことです。 皆さんは介護の資格を取るためではないので、あくまでも「体験」として施設または学校にお世話になることになります。専門知識がないのにもかかわらず体験させていただくことになりますので、ご迷惑をかけないよう、事前指導の参加や事前学習をしっかり行ったうえで体験してください。

Q8:2日間と5日間の介護等体験の違いはなんですか?

A8:
2日間は都が運営している特別支援学校で体験します。
5日間はお住まいの各都県の社会福祉協議会の福祉施設(老人ホームや障碍者支援施設など)での体験になります。

Q9:今年の11月から1年間の派遣留学へ行く予定ですが、今年の11月のガイダンスに出席して介護等体験を申し込むことはできますか?

A9:
できません。介護等体験は前年度に申込みをして翌年度に体験となります。体験年度にSA、派遣留学、私費留学、休学などを予定している方は前年度に申し込むことができません。

Q10:介護等体験の日程が決まったのですが、旅行に行くため、既に決まっている介護等体験の日程の変更はできますか?

A10:
できません。ただし、やむを得ない事情(退学、休学、病気・けがの場合)のみ認められます。事情を説明できる書類(医師の診断書など第三者による証明書類)と所定の書類を大学に提出することになります。やむを得ない事情が発生した方は、市ケ谷キャンパス生は教職・資格担当(大内山校舎1階)、多摩・小金井キャンパス生は各学部窓口に速やかに相談してください。

※進路変更、就職活動、アルバイト、留学、サークル・部活動、旅行などの理由は辞退・変更はできません。

教育実習について

Q1:教育実習は誰でも行くことができますか?

A1:
教育実習を実施するためには、いくつかの条件を満たす必要があります。詳細は履修要綱の該当ページをご参照ください。
 実習前年度までに履修すべき科目がありますので、計画的な履修が必要となります。具体的な実習先(各学校)については、実習生の選考が行われるケースもあります。実習先については「内諾書配布ガイダンス」の説明を聞いてください。その他に相談したい方は市ケ谷キャンパス生は教職・資格窓口(大内山校舎1階)へ、多摩・小金井キャンパス生は所属学部の窓口へ相談してください。

Q2:教育実習をすれば、必ず教員免許を取れるのですか?

A2:
教育実習が終了しても、自動的に免許を取得できるわけではありません。
ご自身が該当している学部・学科・入学年度にそった課程表を確認してください。教育実習はこの課程表の一部と言えます。また、教育実習には「教育実習事後指導」も含まれています。

Q3:4年次に教育実習と留学を考えているのですが、どうすればいいでしょうか?

A3:
ただちに、市ケ谷キャンパス生は教職・資格窓口(大内山校舎1階)へ、多摩・小金井キャンパス生は所属学部の窓口へ相談してください。

Q4:教育実習の希望者登録は、実習校からの内諾書を提出していれば必要ないですか?

A4:
必要です。内諾書を提出した方も未提出な方も関係なく、大学への希望者登録は必要です。

Q5:法政大学の付属校で教育実習は行えますか?

A5:
法政大学の付属校の出身者のみ行うことができます。

Q6:教育実習期間と第一希望の企業の最終面接が重なってしまったが、教育実習を欠席することはできますか?

A6:
できません。
教育実習と採用面接・試験が重なった場合でも、実習校にご迷惑をおかけすることになるため、教育実習を欠席することはできません。
そのため、前年度に実習校に実習を依頼する前に、ご自身のためにももう一度自分の進路をよく考えて、実習するか否かを決断してください。

教職科目の履修について

Q1:教員免許状を取得するためにどの科目を履修登録すればいいのかわかりません。

A1:
「教職課程履修要綱」で所属学科の取得希望免許教科の課程表をもとに、各学部窓口で相談してください。

Q2:市ケ谷キャンパス生ですが、教職科目の休講や試験情報は、どの掲示板に載っていますか?

A2:
教職課程では、自分が所属する学部以外の科目も履修することになります。 市ケ谷キャンパスの学生は、その科目を開設している学部から届くお知らせを掲示板から参照することで、情報を確認してください。 どの教職科目をどの学部が開設しているかは、「教職課程履修要綱」各課程表の「開設」欄に載っています。 たとえば、「教職入門」はキャリアデザイン学部、「日本史I・II」はリベラルアーツ(=基礎科目)開設です。

Q3:自分が所属する学部の専門科目時間割と、教職科目の時間割に同じ科目が別曜日別時限で載っていますが、どちらを履修してもいいのですか?

A3:
いいえ。同じ科目名称が載っている場合は、学部専門科目時間割に掲載の曜日時限のみ履修可能です。

Q4:中学社会の免許の課程表と、高校地歴、公民の課程表に同じ科目名がありますが、中学社会と高校地歴、公民の3つの免許をとりたい場合、同じ科目を3回履修しなければいけないのでしょうか?

A4:
いいえ。同じ名称の科目については1度履修して単位修得すれば、その科目を複数の免許課程表に使用できます。

Q5:自分が所属している学部の専門科目として履修・単位修得した科目が、免許の課程表に記載されています。教職科目ではありませんが、課程表の単位として認められますか?

A5:
はい。認められます。

Q6:現在法政大学の4年生で教職課程を履修していますが、卒業後も引き続き教職課程を履修することはできますか?

A6:
本学で教職課程を履修した方は卒業後、科目等履修生として教職課程の所要単位を修得することができます。ただし、履修可能な免許科目は卒業学科で取得されるものに限定され、文学部地理学科については在学中履修した免許に限定されます。
なお、科目等履修生の手続きについては、科目等履修生出願要綱で確認してください。

教職課程センターについて

Q1:他大学に通う学生ですが、教職課程センターは利用できますか?

A1:
原則として、法政大学の教職課程を履修している在学生の方(大学院生および通信教育学生含む)および卒業生の方のみの利用とさせていただいております。他大学の方、一般の方はご利用いただけませんのでご了承ください。

Q2:市ケ谷教職課程センターで所蔵している書籍などは貸出可能ですか?

A2:
法政大学の教職課程を履修している在学生の方(大学院生および通信教育学生含む)および卒業生の方、教職課程の教員は、1週間で3点まで貸出いたします。書籍のほか、DVD/ビデオなども貸出しております。
貸し出していない書籍もありますので、詳しくはスタッフにお尋ねください。貸出の際には学生証・身分証を持参してください。

Q3:市ケ谷キャンパスの「教職課程実習室」を利用したいのですが。

A3:
法政大学の教職課程を履修している在学生の方(大学院生および通信教育学生含む)および卒業生の方で教職課程に関する目的(教員採用試験の勉強会、模擬授業の準備、板書の練習など)であれば、利用可能です。 サークルなど目的外での利用はできません。
事前予約制としておりますので、市ケ谷教職課程センターにてお申込みください。

Q4:法政大学で教職課程を履修している学生ですが、教員採用試験について具体的に相談をしたいのですが?

A4:
法政大学で教職課程を履修している在学生の方(大学院生および通信教育学生含む)および卒業生は教職相談指導を受けることができます。キャンパスごとに教職相談指導の実施日・申込み方法が異なります。事前申込を優先いたしますので、ホームページ上で相談内容、申込み方法を確認のうえ、お申込みください。
※教職に関する手続き、相談及び問い合わせは、市ケ谷キャンパス生は教職・資格窓口(大内山校舎1階)へ、多摩・小金井キャンパス生は所属学部の窓口へ相談してください。