GISを卒業後、学生は様々なステージへと歩みを進めます。その中で、公認会計士試験合格者の関口さんにお話を伺いました。
公認会計士を目指したきっかけ
自分の将来を考えた際、私は好きなことよりもできることを軸にして、社会に貢献できる仕事に就きたいと思いました。そのため、学生時代から数学が得意だったこともあり、漠然と数字を扱う仕事、特に会計に関わる仕事に興味をもっていました。公認会計士は財務書類等の信頼性を確保し経済社会を支えることが主な役割とされます。また、企業の国際化に伴い、監査の場で英語を活かす機会も多いと知り、自分が積極的に学んできたことを活かして、会社や社会に貢献できると考え会計士を目指すことにしました。
GISでは、新しい分野にも主体的に取り組む姿勢を身につけることができ、これは進路選択にも活きています。幅広い学問を学べる環境で、1年次にはビジネスや人文学をバランスよく履修しながら少しずつ興味を絞ることができました。その中で未知の分野にも物怖じせず挑戦する力を養い、今まで学んだことのなかった簿記や会計士試験にも取り組みました。また、この姿勢は監査法人でどのような業種の監査を担当したいかを考える際も、ためらわずに自分の興味のある分野に挑戦しようという気持ちにつながり、現在は金融部門の監査現場で日々学んでいます。
GISでの学びが現在の仕事にどう活きているか
GISでは自分の視野を広く持つことの大切さを学びました。Sociology等、多様性を学ぶ授業も多く、実際に様々なバックグラウンドを持つ人々が集まっていました。その経験から、相手の立場を想像して広く関心を持つことの重要性を実感しました。現在は、同期や先輩方と働く中で、様々なバックグラウンドから会計士試験を乗り越えたり、その他の資格を持っていたり、とても多様な人々が集まる環境です。多様な考え方や価値観を尊重しながら働くことの大切さを、大学時代の経験から学び続けています。

GISを目指す受験生へのメッセージ
GISでは英語を学ぶこと自体を目的とするのではなく、英語を通じて多様性や幅広い学問に触れることができる環境です。また、先生や他の学生との距離も近く、積極的に学びながら楽しむことができます。現時点で特定の学問に強い興味がなくても、興味を持ったことに積極的に挑戦できる環境なので、ぜひGISで楽しい学生生活を送ってください。
関口さん、ありがとうございました。
関口さんの歩みからは、GISでの幅広い学びと多様な経験が、自身の進路選択や現在の仕事に大きくつながっていることが伝わってきます。未知の分野にも挑戦する姿勢や、多様な価値観を尊重する力は、今後会計・ビジネスの分野で社会に貢献していくうえで重要な基盤となっています。
GISは、専門を早く決めるのではなく、幅広い学問と多様な人々との出会いを通して、自分の可能性を広げることができる環境です。関口さんのように、大学での経験を活かして社会で活躍する卒業生は、これからGISを目指す受験生にとって大きなロールモデルとなるでしょう。
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