お知らせ

「大学コンソーシアム八王子第16回学生発表会」で最優秀賞と準優秀賞をいただきました 現代福祉学部洪心璐(眞保智子)ゼミ

  • 2025年01月15日
お知らせ

「大学コンソーシアム八王子」は2009年の創設以来、大学・市民・経済団体・企業・行政から構成される32の加盟団体が連携・協働し、それぞれが地域に大学等があるメリットを感じることができる魅力ある学園都市の形成に向けて様々な活動を展開しています。
「大学コンソーシアム八王子学生発表会」は、加盟する25の大学・短期大学・高等専門学校に通う学生が結集し、日頃の研究成果やアイデアを発表することで自らの研究を深めるとともに、多様な専門分野の学生の発表を聴講することで学外交流を図る貴重な機会となっています。
2024年の「大学コンソーシアム八王子第16回学生発表会」は12月7日(土)8日(日)に開催され、19大学等から316演題の発表が行われました。その中で現代福祉学部福祉コミュニティ学科洪心璐(眞保智子)ゼミ3年生の2演題が口頭発表セッションで最優秀賞、準優秀賞を受賞しました。

口頭発表セッション 最優秀賞
『子どもの貧困による体験格差の解消に向けて~子ども食堂運営者への調査を通して~』
今井 日奈子さん・金井 健さん・亀田 萌葉さん・瀧澤 優奈さん・柳澤 葵さん

口頭発表セッション 準優秀賞
『高齢者の生活の質向上に向けた介護予防アプローチ:健康麻雀を通じた地域サロン活動の有用性』
阿部 宗一郎さん・上村 萌華さん・加固 建人さん・蝶名林 れみさん

今回の経験からゼミ生たちは、チームワークの大切さや課題解決の難しさなど多くのことを学びました。八王子市の関連団体でインタビュー調査を行い、実態を踏まえた上で、八王子市の福祉の向上に向けた発表ができました。ご協力くださった皆様にこの場を借りて御礼申し上げます。ありがとうございました。今回の経験を活かして、就職活動や卒業論文の執筆に取り組むとともに今後とも社会課題解決のための実践を続けていきます。