福祉コミュニティ学科 佐藤繭美ゼミと平塚市で性犯罪被害者を支援する一般社団法人ＯＨＡＮＡ(赤松未来代表理事)が，フォトジャーナリストの大藪順子さんを講師に迎え，性暴力に関する勉強会を共同実施しました。
大藪さんは日本の性犯罪被害者への支援体制の課題を指摘。日本と海外のポスター等を見比べ，国で異なる女性描写の違いなどを説明され，学生らは当事者意識を持って耳を傾けていました。
佐藤繭美ゼミのサブゼミ長，飯田眞子さん（3年）は「描写の違いを知り，考えさせられた。自分も無意識に加害者側に加担していたのかもしれない」と話しています。
佐藤繭美ゼミでは11月7日（土）にもＯＨＡＮＡさんと協働し，平塚市で当事者が生きやすい地域を作ることを目指し「地域づくりサミット」を行う予定です。
今後も佐藤繭美ゼミの活動にぜひご注目ください。
タウンニュースの記事
https://www.townnews.co.jp/0605/2020/10/15/547014.html
地域づくりサミットチラシ（11月7日実施）
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