専門演習(ゼミ)とは、担当教員の専門分野に即して開講される少人数制の授業です。
現代福祉学部では2年生から卒業するまでの約3年間所属します。
講義形式の授業とは異なり同じ興味関心を抱く学生同士が集まり、報告・討論を通して専門性を深めることができる場です。
現代福祉学部では福祉コミュニティ学科、臨床心理学科ともにゼミへの参加が必須となっています。
学部棟の掲示板スペースには、各ゼミの所属学生が作成したポスターが掲示されています。

現代福祉学部棟のゼミ紹介掲示板
また、ゼミは研究分野だけでなく運営方針や雰囲気も多種多様であるため、本学部では1年生を対象にゼミ説明会やオープンゼミを開催し、ゼミ選びの機会を設けています。
ゼミ説明会とは、主に1年生を対象に、教員またはゼミ生自身のゼミの内容や特徴を紹介する場で、ゼミ選びをする際の重要な情報になります。
毎年11月末頃に、約1週間にわたり、昼休みの時間を活用して講演形式で実施されています。

ゼミ説明会の様子
オープンゼミとは、主に1年生を対象に、実際のゼミ活動の一部を公開し、ゼミの内容や雰囲気を自由に見学・参加できる場です。
毎年12月頃に、各ゼミが希望する1~2日を設定して実施されており、時期的にクリスマス会や卒業論文発表等と兼ねて行われるなど、多様な形式で実施されています。
福祉コミュニティ学科の眞保智子先生のゼミでは、「若者・障害のある方(特に精神・発達障害)の就労支援と雇用・就労を考える」をテーマに研究活動を行っています。
オープンゼミでは、クリスマス会も兼ねた形で、研究パートナー企業である株式会社リタリコの方をゲストスピーカーとしてお招きし、グループディスカッションが行われました。
また、4年生による卒業論文発表も実施され、ゼミでの学びの成果を共有する貴重な機会となっていました。

眞保ゼミの様子
臨床心理学科の小野純平先生のゼミでは、「心の成長と臨床心理学的支援」をテーマに研究活動を行っています。
オープンゼミでは、各自の興味・関心に基づく論文の読解とレジュメ発表が行われたほか、「居場所」をテーマとしたアクティブラーニングも実施されました。
学生が主体的に考え、意見を交わすことで、臨床心理学への理解をより深める時間となっていました。

小野ゼミの様子
現代福祉学部事務課(042-783-4092)