2025年1月26日（日）、東京インドネシア人学校の敷地内にあるモスク「マスジッド・インドネシア」にて、「在日インドネシア人とコミュニティを学ぶ」交流会が開催されました。
本交流会には、現代福祉学部から4名の学生と教員が参加しました。きっかけとなったのは、同学部の提供科目「コミュニティマネジメント・インターンシップ」の一環として、2023年夏にインドネシア・ジョグジャカルタ特別州にあるムハマディア大学ジョグジャカルタ校（UMY、法政大学の海外協定校の1つ）を訪問したことです。受講した学生は現地大学生との交流を深めるとともに、インドネシア地方都市のコミュニティ開発を実践的に学ぶ貴重な機会を得ました。
その際にお世話になったUMYの4名の大学教員が日本を訪問しているタイミングで、本交流会は企画されました。現代福祉学部の学生たちは、都内の公共交通機関の利用をサポートしたり、移動時のアクセシビリティや障がいのある人への対応についても意見交換しました。
今後もさまざまな形で交流を継続し、より深い学びにつなげていければと考えています。
