「大学コンソーシアム八王子」は2009年に創設され、大学・市民・経済団体・企業・行政で構成され、魅力ある学園都市の構築に向けた様々な活動を32加盟団体が連携・協働して展開しています。
「大学コンソーシアム八王子学生発表会」は加盟する25大学・短大・高専の大学院生を含む学生が一同に会し、研究成果を発表し、他分野の学生の発表を聴講し、大学、専門領域の枠を越えた交流を図り、今後の研究や活動を深める貴重な機会となっています。
2023年の「大学コンソーシアム八王子学生発表会」は第15回の節目の学生発表会となり、12月9日(土)10日(日)の2日間で昨年を上回る19大学等から300を超える演題の報告がありました。その中で、現代福祉学部福祉コミュニティ学科眞保ゼミの2演題が口頭発表で準優秀賞、市政提案セッションで特別賞として表彰されました。
八王子市立横山第一小学校の4年生の総合学習の時間で実施したバリアフリーに関する授業を振り返り、小学生が記述したワークシートをもとに質的調査法で分析し、振り返り授業改善を検討し、次年度ゼミの後輩が行う授業に生かしていこうとする取り組みを発表させていただきました。
口頭発表 準優秀賞
『小学4年生を対象としたバリアフリー授業の実践と振り返り』
内海 紫苑さん・小貫 遥香さん・渡邉 七瀬さん・瀬元 雅人さん
市政提案セッション 特別賞
『バリアフリー授業を考える〜小学生にもわかりやすいバリアフリーの授業とは〜』
大石 佳奈さん・久保木 彩名さん・小泉 樹さん・橋口 果琳さん