南光開斗さん（福祉コミュニティ学科１年生）が"One Young World Summit 2023"に日本代表として参加しました

【南光さんからのコメント】
私は昨年10月に、北アイルランドのベルファスト市で開催された"One Young World Summit 2023"に日本代表として参加して参りました。
One Young World（以下OYW）とは、次世代リーダーを対象とした世界最大のグローバルユースコミュニティです。
通称ヤングダボスとも呼ばれており、年に一度開催される国際サミットには、世界190以上の国・地域から3000人以上のヤングリーダーが一堂に介し、4日間に渡り社会課題についてのディスカッションやワークショップ、パイオニアのスピーチやパネルセッション、参加者間のネットワーキングなどが行われます。
かつての登壇者にはムハマド・ユヌス博士やエマ・ワトソン、コフィ・アナン前国連事務総長などもおり、参加者はサミット以降もアンバサダーとして様々な支援や機会を得られます。

私自身、今回のサミットを通して本当にたくさんのものを得ました。
ディスカッションを通した国際課題への理解、各参加者が取り組んでいる社会課題についての知識やソリューションのモデル、多様な国の代表と話す中で見えてくる多元的視点や日本の課題、同世代で社会を良くしようと活動する最高の友人やロールモデルたち、そして何より、サミット後も続く唯一無二の自信とモチベーションが手に入る機会となりました。あと最高に楽しい！
日本代表として参加するには選考に通らないといけませんが、応募要件は決して高すぎるものでもなく、奨学金もあります。
必ず人生に変化の大きなきっかけをもたらしてくれる機会になると思うので、少しでも迷った方はぜひ応募してみてください。