公益社団法人学術・文化・産業ネットワーク多摩の主催による第8回「多摩の学生まちづくり・ものづくりコンペティション2022」が行われました。
今回のコンペでは,9大学から39チームがエントリーしました。第1次審査を通過したのは,学術賞候補として5大学6ゼミ・チーム,ビジネス賞候補として5大学7ゼミ・チームでした。論文や動画による最終審査の結果,現代福祉学部佐野ゼミ学生有志が結成した「えどとうきょうやさいちーむ」が,優秀賞(学術賞)およびビジネス優秀賞(ビジネス賞)を受賞しました。
「えどとうきょうやさいちーむ」は,スポーツ健康学部高見ゼミ,体育会馬術部,多摩・八王子江戸東京野菜研究会,アローレ八王子,ゆいまーる生活館との連携の下,「Z世代が参画する伝統野菜とまちづくり 農福連携から伝福連携への発展モデル」と題してプレゼンテーションを行いました。「2022年度課題解決型フィールドワーク for SDGs」の一環として,「体育会馬術部の馬糞堆肥活用と江戸東京野菜の栽培」および「多摩に生きる障害者によるパンづくりのブランディング向上」を視野に入れて取り組んだ結果,多摩地域の特色を踏まえた実践として評価されました。
第8回「多摩の学生まちづくり・ものづくりコンペティション2022」の結果・詳細については,以下をご覧ください。
https://nw-tama.jp/competition/2022result/