現代福祉学部福祉コミュニティ学科で佐野ゼミ4年の宮坂拓海さんが、「東京の介護ってすばらしいグランプリ2021」の動画部門で最優秀賞を受賞しました。
「東京の介護ってすばらしいグランプリ」は、社会福祉法人東京都社会福祉協議会・東京都高齢者福祉施設協議会が主催しているもので、2021年度では【動画部門】 【写真部門】 【コラム部門】 【レシピ部門】で合計123点の作品が寄せられました。
宮坂拓海さんが作成した動画は以下からご覧になれます。
A story - 奥田 義胤 (宮坂拓海)
https://youtu.be/mTXN-evG-Y4
「審査員からのコメント」も抜粋させていただきます。
映像のクオリティが高く、利用者さんにフィーチャーしつつも、職員の声も盛り込んでいるのがよかったです。「(認知症は)死の恐怖から逃れるための神の恵」「(退院した時に)居場所があるんだと思えた」という言葉に感動しました。
https://www.tcsw.tvac.or.jp/bukai/kourei/grandprix.html
以下、受賞された宮坂拓海さんからのコメントです。
佐野竜平先生の元で休学期間を含め5年間お世話になりました。その中で私が印象に残っている先生の言葉は、「オリジナルであり続けること」です。自分の能力と興味・関心のあることなどを掛け合わせ、多次元的に物事をとらえ、問題解決を目指していくこと。それを学ばせていただいたことが、この賞の受賞に繋がったと思います。少しずつではありますが、皆さんと福祉業界を盛り上げるためにも、このような活動を続けていければと考えています。
以上