心理学科の特徴

心理学科の魅力と特徴

心理学科の魅力と特徴

本心理学科は、心理学の基礎をしっかり学び、応用へとつながる架け橋までを十分にカバーしている本格的な心理学科です。基礎科目群では、心理学の考え方やデータの取り方、解析の方法をじっくり学びます。展開科目群では、認知系科目と発達系科目群が用意されていて、幅広いカリキュラムから自分の興味にあった科目を選べます。

21世紀の心理学を展望し、認知系科目群では、脳科学、言語学、哲学、情報科学の知識や方法を取り入れ、心理学を学際的に展開していく力を目指しています。発達系科目群では、発達に関わる心理臨床や、障害への取り組み、さらには子どもの能力開発や問題行動の予防など、学校場面などでの実践的な研究に取り組む姿勢を重視しています。病院や学校などの現場に出かけて、幼児や児童・生徒と直接触れ合う機会も設けています。
心の働きを実証的に見つめるため、実験や実習、フィールドワークなどを、少人数で行う授業形態を重視しています。脳波測定や眼球運動測定など、身体の機能を記録することも、心の働きを客観的に捉える手段と位置づけています。

多彩な進路と資格取得への道

こうした能力をベースに、一般企業(マスコミ関係・人材開発・人事労務・企画広告など)に就職する卒業生も多くいますが、心理学の能力を直接生かせる職業として、教育相談機関や福祉機関、司法・矯正機関などの公務員を目指すことも奨励しています。また、大学院に進学し、研究職を目指す人や心理学に関わるさらなる資格を目指す人も少なくありません。
心理学科で所定の単位を修得すると、「認定心理士」が取得できます。また、「教員免許(中学校の社会、高等学校の公民)」や「図書館司書」、「学校図書館司書教諭」、「博物館学芸員」、「社会教育主事」の資格取得も可能です。心理学や福祉職などの国家公務員や地方公務員を目指す学生たちのため、勉強会などを組織するなど積極的に支援しています。

卒業生から

心理学を活かして子供や家庭に関われる仕事に就きたいと思い、現在の就職先を決めました。就職活動では、心理系公務員や大学院進学を目指す学生と勉強会をしたことが印象に残っています。私は大学院を経て現職につきましたが、勉強会以外にも先生方が試験についてアドバイスをしてくださり、国家Ⅰ種や地方公務員の心理職等に合格した学部卒生もいました。就職活動自体は辛いですが、後悔しないよう活動してほしいと思います。

木戸 麻由美さん
2009年度 心理学科卒業
東京家庭裁判所

卒業生から

医療貢献という社会貢献度が高い製薬業界を志望し、現在は医薬品の情報提供者(MR)として仕事に取り組んでいます。心理学科での講義では行動分析学・スポーツ心理学・学習心理学を通して自身の行動変容、成長するためのコツを学びました。また卒業論文作成を通して情報を収集し事実を組み立てることで、論理的思考・プレゼン能力も学ばせて頂きました。これらは医療関係者に対して必要な情報を取捨選択し提供するMRの仕事に役立っています。

二宮 啓太郎さん
2011年度 心理学科卒業
武田薬品工業株式会社

心理学科で取得できる資格

認定心理士、中学校教諭一種免許状(社会)、高等学校教諭一種免許状(公民)、図書館司書、学校図書館司書教諭、博物館学芸員、社会教育主事
※詳しくは、キャリア・就職支援のページをご覧ください。