履修カルテ・介護等体験・教育実習

履修カルテ

履修カルテ・介護等体験・教育実習

教職課程を履修するみなさんは、「履修カルテ」の作成が求められます。履修カルテとは、学生個人が教員免許状取得に必要な科目の履修状況、成績などを記録するとともに、個々の課題の確認や教員を目指す学習や資質の形成などに関する自己点検を定期的に行い、記入・管理することを目的としています。
2023年度以前入学生は印刷版の履修カルテ、2024年度以降入学生は学習支援システム(WebClass)上のWeb履修カルテを使用します。
大学教員が履修カルテの記載状況を確認するために、主に3年次4月、3年次秋学期、4年次秋学期に履修カルテ確認期間があります。履修カルテは卒業後も必要になる可能性がありますので、大切に保管してください。

なお、履修カルテは、3年次開設の「教育実習(事前指導)」、4年次開設の「教育実習(高)」、「教育実習(中・高)」及び「教職実践演習(中・高)」の履修にあたって必須です。履修カルテがない場合、それらの教職必修科目は履修できませんので、ご注意ください。

履修カルテの取得方法

毎年度5月に教職課程センターHPで公開される「教職課程登録ガイダンス」を視聴してください。ガイダンスでは、教職課程履修者登録の手続きと履修カルテについてご説明します。教職課程登録届を教職課程センターへ提出後、履修カルテを受領してください(Web履修カルテの場合は、登録後に使用権限を付与します。)。教職課程履修者登録には、教職課程費(3万円)が必要となります。
なお、在学途中から教職課程の履修を始める場合は、速やかに教職課程センターに申し出てください。その場合、過去にさかのぼって、既に履修済みの科目についても履修カルテを記入していただく必要がありますのでご注意ください。編入生については前大学(短大)で作成した履修カルテも必要となります。

  • (2023年度以前入学生用)紙版履修カルテ

  • (2024年度以降入学生用)Web履修カルテ

履修カルテ提出・受領のモデル

1年次

ガイダンスを視聴して教職課程費を納入後カルテを受領。記入・入力を始める。
(2024年度以降入学の教職課程費納入者に対しては、後日、学習支援システム上のWeb履修カルテ使用権限を、教職課程センターより付与します。)

3年次4月

(2023年度以前入学生)
カルテを教職課程センターに提出。教職課程教員から記載状況の確認を受ける。後日、カルテが返却される。
(2024年度以降入学生)
カルテの入力状況について、教職課程教員の確認を受ける。

3年次秋学期
「教育実習事前指導」
(2023年度以前入学生)
カルテを担当教員に提出。記載状況の確認を受ける。後日カルテが返却される。
(2024年度以降入学生)
カルテの入力状況について、担当教員の確認を受ける。
4年次秋学期
「教職実践実習」
(2023年度以前入学生)
カルテを担当教員に提出。記載状況の確認を受ける。後日、カルテが返却される。
(2024年度以降入学生)
カルテの入力状況について、担当教員の確認を受ける。
卒業時 (2023年度以前入学生)
卒業後、カルテをなくさないよう、大切に保管する。
(2024年度以降入学生)
卒業前に、カルテの印刷・PDF化を行い、大切に保管する。

(2023年度以前入学生用)紙版履修カルテ ページ不足時の対応について

「履修カルテ」の履修状況記録ページ(p4~p5)について記入する行が足りなくなった場合は、
以下のPDFをプリントアウトし、続きを記入していくようお願いいたします。

追加したページは元のページ上部に糊付けし、紛失しないよう管理してください。
教員がチェックする際にすべて確認できるよう、めくった時に下のページが隠れないようにご注意ください。

よくある質問