日本文学専攻

能楽研究者育成プログラム

日本文学専攻

プログラム概要

能楽研究者育成プログラムは、人文科学研究科日本文学専攻(以下、日本文学専攻)に設置されているプログラムです。
現代における能楽の研究・普及に携わる専門家の育成を目指します。史的・理論的な立場から能楽研究を推進する研究者だけではなく、能楽資料や文化財の調査保存に携わる人材、能楽の魅力を広く世界に発信しうる人材なども育成します。 法政大学には1952年に創設された「野上記念法政大学能楽研究所」がありますが、本プログラムでは研究所所蔵の貴重な原点資料を用いて文献調査を実践的に学ぶことも可能です。
また履修科目によっては能楽の第一線で活躍中の能楽師や評論家とともに現代における能楽の課題を考察する機会もあります。

出願時の申請

修士課程志願者で本プログラムを希望する場合、出願時に所定の様式への記入が必要です。詳細は入試要項内「■プログラムの選択について」を参照してください。

定員

日本文学専攻の修士課程は20名、博士後期課程は2名の入学定員(募集人員)です。プログラム独自の定員はありません。

開講形態・履修科目

日本文学専攻は「昼夜開講」です。昼夜開講制では昼間と夜間両方に授業があります。昼間と夜間のどちらかを選ぶコースではありませんのでご注意ください。 履修科目については日本文学専攻の「履修案内(クリックすると別ウィンドウが開きます)」をご参照ください。
記載されている「授業科目担当者一覧」のうち備考欄に「能楽研究者育成プログラム科目」とある科目を中心に履修してください。ただし、プログラム科目以外の科目を履修することも可能です。

指導教員

日本文学専攻では出願時に専任教員1名を希望指導教員として指名し、入学後に指導教員の届出をする必要があります。指名可能な教員については「法政大学大学院入学案内(大学院パンフレット)」や大学院ウェブサイト内「希望指導教員について(クリックすると別ウィンドウが開きます)」のページを参照してください。

Q.修士課程及び博士後期課程のいずれもプログラム科目を履修できますか?

A.本プログラムは修士課程科目で構成されています。博士後期課程の学生もプログラム科目を履修することは可能ですが、修得した単位は修了要件外となります。

Q.プログラムに所属する場合、その他の在学生と修了要件は同じですか?

A.同じです。修了に必要な単位を修得し、かつ必要な研究指導を受けた上、修士論文の審査並びに最終試験に合格しなければなりません。

Q.プログラムを修了した際に何らかの証明書は発行されますか?

A.履修証明書のような、プログラム独自の証明書はありません。

Q.大学から発行される「学生証」「学位記」「各種証明書」にはプログラム名が記載されますか?

A.いずれも記載されません。記載されるのは所属(人文科学研究科日本文学専攻)までです。

Q.プログラムに所属しない場合、プログラム科目は履修できませんか?

A.プログラムに所属しない場合でも、プログラム科目の履修は可能です。なお学位の取得を目的とせずに特定の科目だけを履修したいという場合は「科目等履修制度(クリックすると別ウィンドウが開きます)」もご検討ください。

(関連情報)野上記念法政大学能楽研究所について

野上記念法政大学能楽研究所は、『能 研究と発見』などの著書によって知られる元法政大学総長野上豊一郎博士の功績を記念し、1952年(昭和27年)に創設されました。設立当初から研究の基礎となる能楽資料の収集と整備に力を注ぎ、豊富な文献資料を広く公開・公刊して、研究や舞台活動に寄与してきましたが、近年は、国際的な研究協力や他領域との学際研究など、新しい分野での活動にも積極的に取り組んでいます。また、能楽に関わる様々な分野の専門家を育成するための教育プログラム、能楽に関する講座やセミナーを通しての普及活動、外部の博物館・美術館での展示への協力など、研究成果の社会への還元にも努めています。