デザイン工学研究科

システムデザイン専攻

修士課程 / 博士後期課程

デザイン工学研究科

モノづくりやシステムづくりの創生デザインプロセスの 総合的な研究を目指す!

システムデザイン専攻は、デザインとエンジニアリング、マネジメントの融合を目指した新しい概念の創出を目的とした工学系の大学院です。工業製品のデザインや機能など総合的なモノづくりやシステムづくりの創生プロセスを対象として、さまざまな側面から総合的にユーザビリティーの向上を目指し、プロダクトデザイン、知能機械、シミュレーション、プロジェクトマネジメントなど新しい時代を切り開くための分野の研究と教育を行うことを目的としています。この専攻では、一つの専門に偏った研究者を育成するのではなく、複雑な社会に存在する諸問題を、多面的に、俯瞰的に見ることのできる技術者や研究者の育成を目指しています。こうした時代の期待に応える人材を輩出するため、修士課程にプロジェクトベースラーニング(PBL)科目など新しい教育方法を取り入れています。また、社会人としての実務経験を生かした、高度職業人としての資質をもった人材の育成にも力を入れ、昼夜開講制による社会に開かれた大学院を目指しています。

特色

  1. デザインとエンジニアリング、マネジメントの融合による複合横断的分野を学ぶことができます。
  2. ユーザビリティー向上が求められる、複雑な社会に対応した新しい教育方法を取り入れています。
  3. 各分野で研究実績があり活躍している教授陣が、実際の事例に基づく講義を行います。
  4. 研究分野をこえて横断的に、各教員の研究助言を受けることが可能です。
  5. 社会人のニーズに合わせた、夜間授業および土曜授業も開講しています。

目 標

  1. モノつくりやシステムつくりの創生プロセスをさまざまな面から総合的に研究することができる高度専門技術者および研究者の育成
  2. 新しい問題を発見し、解決すべき課題として定式化し、解決策を提示できる能力を身につけた人材の育成と輩出
  3. 昼夜および土曜開講制による社会に開かれた大学院

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PBL 科目のデザインレビューの様子

3つのポリシー

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