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News(2019年度以前)
秋学期の半期展示では、多摩図書館の資料の中から、特徴的な装丁の和書をご紹介いたします。
今日では目にする機会の少ない資料の形態をこの機会にご覧いただくとともに、テーマごとに違った特徴のある和書の装丁をお楽しみください。
12・1月は「折本(おりほん)」をご紹介いたします。
11月にご紹介した巻子本(かんすぼん)から変化した形態で、経典などの装丁に現在でも用いられています。装丁の歴史の中では、巻子本から冊子本へと移っていく過渡期の形ともいえます。