もののけとはどんな存在でしょう?
今回の展示では、幽霊や妖怪の絵をご紹介します。いかにも恐ろしいもの、どこか滑稽なもの、悲哀漂うもの、漫画的なものなど、様々なもののけたちが登場します。
幽霊・妖怪画は江戸時代に花開きます。浮世絵師の豊かな想像力によって魅力的な画が多く描かれました。人間の恐怖や不安から生まれたもののけは、時を経て、人々を楽しませる存在にも変化したと言えるでしょう。
冬の図書館で待ち受ける、個性豊かなもののけたちを、どうぞご覧ください。
また、特別企画として、「幽霊・妖怪クイズ」を実施中です!
クイズの参加賞として素敵なプレゼントもご用意しています!クイズへの参加方法などの詳細は、展示ケース横の特設パネルをご確認ください。ぜひご参加ください!
市ケ谷図書館閲覧展示担当
第1回 2019年1月上旬~2019年2月中旬
テーマ:「幽霊画」
第2回 2019年2月中旬~2019年3月下旬
テーマ:「妖怪画」