特定の領域に閉じることなく、心理学のさまざまな領域を学べるよう、教員が集団で指導にあたります。
全院生と全教員との相互交流も活発で、多様な観点から心理学を学ぶ機会を大切にしています。基礎的な知識の習得はもちろん、実験・検査・面接、調査や統計など、さまざまな心理学研究法に関する技術を身につけ応用できるカリキュラムになっています。
心理学のさまざまな領域の専門知識を習得し、それを実践的に応用する力を育成します。
講義だけでなく演習系の授業にも重点を置き、プロジェクト的に課題に取り組んだり、院生自らの研究成果を適切に情報伝達できる技能を伸ばします。
院生・教員相互のディスカッションを通じて、情報を吟味し、論理的に考える能力開発にも努めます。
これらにより、研究職を目指すだけでなく、学校や家庭、社会におけるさまざまな心理的問題に対処できる人材を育てます。