人文科学研究科

日本文学専攻

修士課程[昼夜開講]/ 博士後期課程

人文科学研究科

豊かな教養と高い研究能力を、学内、学外の充実したスタッフの下で身につけます

古代から現代まで、各時代の文学、言語、芸能に関する科目を中心に、文芸批評、中国文学、沖縄文学、国語教育等の関連科目を幅広く配置し、広い視野を持って自己の専門を深められるカリキュラムを用意しています。2000年度より昼夜開講制と社会人入試を実施し、また留学生を対象に日本の文学、日本語の基礎力を高めるための特別科目も開設しています。
2011年度より「文芸創作研究プログラム」を新設、実作を通して創造的な表現を作ることを学びます。制作した文芸作品は修士論文として提出できます。
文芸作品が社会に提供され評価される仕組みを「社会と表現」「編集理論」などの講座で学び、新設される「文芸創作研究」「作家特殊研究」では文芸創作そのものについて学びます。時代に相応しい生き生きとした感受性と新しい精神が生み出される過程を社会の中の文芸作品という広い視野でとらえます。

特色

日本文学専攻では「能楽研究所」「沖縄文化研究所」と連携した特別科目を設置。2007 年度より「能楽研究者育成プログラム」を開設。2011年度より「文芸創作研究プログラム」を新設。国際日本学インスティテュートとも連携。社会人、留学生も多数受け入れています。

目標

古代から現代まで、日本の文学・言語・芸能の専門的な研究者、教員・学芸員等の専門職、文芸創作に関わる専門家、専門能力を生かして社会の各分野で活躍しうる社会人の育成を目指します。

3つのポリシー

カリキュラム・マップ / カリキュラム・ツリー

研究指導計画

学位論文審査基準