2025年7月16日に開催された第173回芥川龍之介賞(芥川賞)の選考会にて、本学グローバル教養学部(GIS)のグレゴリー・ケズナジャット准教授の作品『トラジェクトリー』(『文學界』2025年6月号掲載)が候補作に選ばれていましたが、惜しくも受賞とはなりませんでした。
ケズナジャット准教授は、「Japanese Literature」を専門とし、谷崎潤一郎の作品や、近現代日本文学における越境、多言語で創作する作家などについて研究を行っています。
また、小説家としても活躍しており、これまでにも『開墾地』(講談社、2023年)で第168回芥川賞候補となるなど、継続して注目を集めています。
今回のノミネートは、研究者・作家としての活動が改めて高く評価されたものです。今後のさらなるご活躍にご期待ください。
■詳しいプロフィールはこちら
■学部公式X(@hosei_gis)では、最新情報を毎日発信中!ぜひフォローをお願いします。