国際文化学部 > ニュース > トピックス > 「『21世紀歴史学の創造』をどう読むか」研究会の開催について

「『21世紀歴史学の創造』をどう読むか」研究会の開催について(10月9日一部資料差し替え)

2014年09月24日

「『21世紀歴史学の創造』をどう読むか」研究会を下記の通り開催します。

1 趣旨
 ソ連邦の崩壊から始まる21世紀の初頭に、この世紀を特色付ける出来事が次々に起きた。共産圏の崩壊、2001年の9・11、そして2011年の3・11である。シリーズ『21世紀歴史学の創造』(有志舎、全9巻)はこうした難題を読み解くために、さまざまな分析の枠組みを提供している野心的な試みである。ただ、正当な指摘もあれば、やや物足りない分析もある。そうした長所を伸ばし、短所を補い、さらに有効な分析枠組みに仕上げていくためには、著者を交えた討論の場が必要である。

 本シリーズの執筆者のなかに、法政大学国際文化研究科に関連する3人(南塚信吾氏、山本真鳥氏、藤田進氏)がいて、本研究科こそが全力を挙げてそうした課題に取り組むことが必要だと考えられる。そうした執筆者とともに、本研究科・学部国際社会コースからコメンテイターとして2名参加し、共同でディスカッションをする意義は大きい。院生、学部生にも討論に積極的に参加してもらい、他の研究機関の研究者、院生、学生らとの連携を図り、さらなる研究の水準のアップを図れることを期待している。

2 日時:2014年10月18日(土) 午後1時半~6時

3 会場:法政大学市ヶ谷キャンパス、ボアソナードタワー3階0300(メディア教室)
  http://www.hosei.ac.jp/campus/ichigaya/index.html参照

4 研究会内容
午後1時 開場
午後1時半 主催者挨拶

第一部 午後1時40分~3時40分
講演者
小谷汪之氏(東京都立大学名誉教授) :「土地所有と領土問題――尖閣諸島の<国有化>を契機として――」
コメンテイター
山本真鳥氏(法政大学経済学教授)、伊集院立氏(法政大学社会学部名誉教授)、中島成久氏(国際文化学部教授)

休憩 午後3時40分~4時

第二部 午後4時~6時
講演者
南塚信吾氏(法政大学国際文化学部名誉教授): 「帝国主義論の射程―19世紀世界史構成の一視角―」
コメンテイター
藤田進氏(東京外国語大学名誉教授)、油井大三郎氏(東京女子大学教授)、大中一彌氏(国際文化学部教授)

5 懇親会 午後6時半~8時半

6 主催
法政大学大学院国際文化研究科
法政大学国際文化学部国際社会コース
主催者代表 中島成久(国際文化研究科長)
         今泉裕美子(司会、国際文化学部教授)

7 連絡先
電話 03-3264-9345/4793
Eメール nnaka@hosei.ac.jp

本研究会の案内、及びレジュメは以下よりご覧ください。

*この研究会にはどなたでも参加できます。また無料です。