ポリシー

アセスメント・ポリシー

ポリシー

国際文化学部では、学生の学修成果について、アドミッション・ポリシー(学生の受け入れ方針)、カリキュラム・ポリシー(教育課程の編成・実施方針)、ディプロマ・ポリシー(学位授与方針)の3つのポリシーに照らして、下記のとおり検証を行う。

(1) 入学段階
入学段階において、各種入学試験における成績、調査書等の記載内容、英語プレイスメントテストによって、〈国際社会人〉となりうる資質や意欲、能力が身についているかを把握する。

(2)初年次教育段階
初年次教育段階において、「国際文化情報学入門」で4つの科目群のそれぞれの観点から試験を行い、各科目群のその後の学修で必要になる基礎的な知見や知識が身についているかを把握する。

(3)SA・SJ修了段階
SA・SJ修了段階において、SA参加者はSA帰国レポート、自己評価シートや月例報告を用いて、また、SJ参加者は最終レポートを用いて、コミュニケーション能力と異文化理解力・共感力が身についているかを把握する。

(4)専門教育段階
専門教育段階において、授業や演習(ゼミ)等における学習・研究活動の評価や、学部共催の国際文化情報学会での講評を通して、多様な文化情報を収集・整理・分析・発信する能力が身についているかを把握す る。

(5)卒業段階
卒業段階において、卒業研究、単位修得状況、GPA、外国語及び情報の外部試験スコアを通して、〈国際社会人〉に必須であるディプロマ・ポリシーで求める4項目にわたる能力が身についているかを把握する。

(付)教養教育段階(ILAC作成)
教養教育段階においては、学期末試験、実技試験などの客観テストを用いて知識や外国語能力、情報リテラシー、スキルの学修成果を、プレゼンテーション、ディスカッション、レポート執筆、実験、フィールドワーク、アクティブラーニングを通して自主性、論理的分析的思考力、課題発見力・解決力、表現力を把握する。