12月15日(日)、多摩キャンパス大教室B棟201教室を会場に「多摩キャンパス開設40周年記念×第40回多摩シンポジウム」を開催し、約70名の方々にご参加頂きました。
今年度は、多摩キャンパス開設40周年を記念して「社会課題解決にチャレンジするソーシャル・イノベーター」をテーマに、様々な分野で活躍されている多摩キャンパスの卒業生4名をゲストにお招きし、講演とパネルディスカッションを実施しました。
※シンポジウムの様子は、後日アーカイブ配信する予定です。
また、シンポジウム開催会場では、輪島塗救出チャリティーイベントを同時開催し、多くの来場者からのご寄付を頂くことができました。本イベントでいただいたご寄付は、本活動の元団体である「SAVEIWATE」を通して、石川県珠洲市の10の町内会および輪島漆器商工業協同組合等へ届ける予定です。
多摩シンポジウムは、近隣地域への知的貢献および地域社会との連携を目的としており、来年度以降も本学の教育研究を生かしたテーマで開催していきたいと考えています。今後も多くの皆様のご参加をお待ちしております。
パネルディスカッションでは、SICセンター長の糸久正人社会学部教授が進行役となり、社会的課題の解決において大学という場所が果たす役割などについて議論が行われました。
また、登壇者の方々には会場からの質問にもお答えいただき、多摩キャンパスでの学びがいかに現在の活動に結びついているのかなどの話題も見られました。
パネルディスカッションの最後には、SIC副センター長の図司直也現代福祉学部教授より、大学という場を生かすとともに、様々な分野で活躍する多摩キャンパスの卒業生たちの力を資源として、地域社会の課題解決に取り組んでいくことへの可能性が語られました。
廣瀬克哉(法政大学総長)からの挨拶
会場には70名近い方々にお越しいただきました
岩崎晋也(法政大学常務理事)からの趣旨説明
小笠原舞氏の講演
加藤遼氏による講演
山下千絵氏による講演
ソーシャル・イノベーションセンター
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