合格、おめでとうございます!
法政大学社会学部は、1952年に開設された、現存する日本の私立大学で、最初の社会学部です。
2022年には、創立70周年を迎えました。
みなさんも、アカデミック・コミュニティの一員として、これから作られる法政大学社会学部の歴史にぜひ加わってください。
法政大学社会学部への招待状として、社会学部教員からのメッセージを送ります。
合格おめでとうございます。社会政策科学科では、
合格おめでとうございます。社会学科では、私たちが生活している社会とそこに存在する様々な問題について、社会学に加え文学、教育学、心理学、歴史学、地域研究等の多様な視点から学び、考えていきます。「社会」は、身の回りの小さなコミュニティー、国内社会、そして国際社会へと広がっています。コロナ感染症やロシアのウクライナ侵攻などは、私たちの日々の生活が、世界で起こっている出来事と連動していることを示しています。身の回りの出来事に目を配りつつ、広い視野から問題意識をもってください。4月から皆さんと多くのことを学び、議論できることを楽しみにしています。
合格おめでとうございます。メディア社会学科では、テレビやラジオ、ソーシャルメディアなどさまざまなメディアについて、「分析」「設計」「表現」のいずれかの観点から学ぶことができます。昨日見たドラマはどのように表現が工夫されていたのか?ソーシャルメディアを見ているとき、私たちはどのような気持ちになっているか?将来どのようなメディアが喜んで使われるだろうか?…などメディアについて皆さんが知りたいことに取り組む4年間にしてください。「頭で考え(理論)」、「手を動かし(技法)」、「足で稼ぐ(実践)」ことができるようになるよう、授業が体系的に設計されているところがメディア社会学科の自慢です。皆さんが4年後に、ここで学んでよかった、社会で活躍していくぞ、と自信に満ちた顔で卒業されることを期待しています。4月に皆さんとお会いできることをとても楽しみにしています。
折々の季節を感じられる多摩キャンパスで、みなさんとともに学べることを楽しみにお待ちしています。