2018年度以降受験生向け

コース紹介

2018年度以降受験生向け

法政大学社会学部が2018年度以降入学生向けにスタートする新カリキュラムは、「学科ごとのコース制」となっています。

社会政策科学科

企業と社会コース

社会イノベーション、地域産業の活性化、雇用形態や働く人々の変化など、企業を取り巻く現代社会を理解し、新しい価値を実現するための企業活動や政策について学びます。

サステイナビリティコース

環境と福祉の両面を視野に入れつつ、地球資源の制約のもとで、人がともに支え合うことを通じて、すべての人にとって豊かで、長期的に持続可能な社会のあり方を考えます。

グローバル市民社会コース

格差が広がるグローバル化社会で、市民やコミュニティ・ NPO ・企業等が従来型の統治システムを越えて地球規模で本当の豊かさを実現する道筋を考えます。

社会学科

人間・社会コース

現代社会における人の生き方や生活のありようを、発達と教育、ライフコース、ジェンダー、エイジングなどの主題を通して深く探究し、多様な諸個人よりなる共生社会への道を模索します。

地域・社会コース

これからの時代に求められる地域コミュニティのあり方を、環境、まちづくり、農業、福祉、労働などといった観点から多面的に探求し、地域の活性化と住民参加型社会の可能性を模索します。

文化・社会コース

社会生活の土台となる国や地域の文化や、多様なメディアを介してなされるコミュニケーション行為としての文化に視点をおき、現代社会のリアリティと表象を読み解く力を養います。

国際・社会コース

グローバル化が進む世界とその中での日本の立ち位置を、国際社会をめぐる多様な主題を通して探究するとともに、母国語以外の言語や文化に親しむことで国際的な視野と感受性を養います。

メディア社会学科

メディア表現コース

社会へのメッセージの発信は社会課題を解決する重要な手段です。ジャーナリズム、広告などのメディア表現に取り組むことを通じて、そのための技能や倫理を学びます。

メディア分析コース

社会課題を解明するには社会のあり方を映し出すメディアの分析が必須です。コンテンツ、消費者、その両者の分析を通じて、そのために必要な高度なリテラシーを養います。

メディア設計コース

社会課題を解決するために情報技術は大きな可能性を秘めています。新たなメディアのデザインやサービスの企画立案など通じて、その可能性を広げる視点と技能を修得します。


2018年度以降受験生向け