社会諸科学を応用してさまざまな社会問題を分析し、解決のための政策づくりを市民の視点で担える人材の育成をめざします。本学科では、行政、企業、NPO、シンクタンクなどのいずれの分野でも政策提言ができる能力を、理論系と実習系の科目を組み合わせることにより形成していきます。
社会学の知識を基に、人間・文化・社会のさまざまな現象を解明し、変動する社会状況に対する洞察力と対応能力をもった人材の育成を目指します。同時に、「社会調査実習」等のフィールド学習により主体的に社会の実態を捉えるための方法を習得し、分析能力を磨きます。
メディア論と社会科学の知識を基に、21世紀のメディア社会に即応できる能力と先見性をもった、マスコミ、メディア関連の幅広い人材を育てます。「映像制作実習」や「メディア分析実習」ではコンテンツ制作や分析を実体験。メディアによる情報発信能力を養成します。