お知らせ

GISオープンデイの開催について

  • 2023年06月21日
  • イベント・行事
お知らせ

皆さん、こんにちは。
法政大学GISグローバル教養学部の福岡賢昌です。本日はお忙しい中、私たちのイベントにお越しいただき、誠にありがとうございます。高校生の皆さん、高校の教員の皆さん、保護者の皆さん、そして、塾や予備校関係者の皆さん、ようこそおいでくださいました。
私たちの学部では英語が公用語ですので、このようなイベントにおいても私たちは英語で挨拶しております。従って今、私が行なっている日本語での挨拶は、少々いつもと勝手が違う為、私は少し緊張しておりますが、心を込めてお伝えしたいことがありますので、どうぞお聞きください。

まず、私たちの学部は、グローバルリーダーを育成する教育機関であるということです。そのため、私たちは国内基準だけでなく、グローバル基準を身につけることに力を入れています。
また、GISでは、先ほど申し上げましたとおり英語が公用語であるだけでなく、教員や学生のバックグラウンドが多様であるため、授業やイベントなどを通じて、日々多様性を感じられる環境でもあります。
少人数制の授業もGISの特徴の一つです。その特徴を活かし、私たちは学生一人ひとりに対して個別のサポートを提供しながら、彼らの学びと成長を日々支えています。
さらに、卒業後の進路についてです。私たちの学部は今年で設立16年目となりますが、学生の卒業後の進路はこれまで比較的良好です。しかしながら、市場の急激な変化に適応するため、今年の4月に大学院出願サポートプログラムであるGSASと産学連携組織であるGGLIを立ち上げました。これらは今後、学生のキャリア選択の一助となることが期待されます。
そして、入試についてです。私たちは複数の入試方法を提供していますが、今年度は総合型選抜の入試方法が大きく変わりました。これにより、国内限定の偏差値などで評価される特定の学力を持った者だけでなく、将来、グローバル市場で活躍することができる可能性にあふれた優れた才能を発掘できる可能性が高くなりました。

さて、本日のイベントについてご説明いたします。まず、全てのイベントには専任教員が関与しています。最初に新谷先生による学部の詳細説明があります。入試内容についても詳しく説明させていただきますので、ぜひお聞きください。その後、Melvin先生による魅力的な模擬授業が行われます。さらに、Melvin先生がGIS生に対してインタビューを行い、GISでの体験を生の声でお伝えいたします。そしてそれらが終わった後、入試、学生生活、進路の3つの相談ブースが同じフロアの別の教室に設けられます。専任教員が皆さんの疑問や相談に真摯にお答えいたしますので、ぜひこの機会を利用して何でも教員に直接質問していただければと思います。あまりにもプライベートな内容でなければ皆さんの質問にお答えすることができると思います。

最後になりましたが、  皆さんが本日のイベントを通じて、私たちの学部の魅力を心から感じていただき、素晴らしい経験をされることを心から願っております。そして、時間がある時に、受付でお渡しした英語の学部パンフレットや日本語の資料を手に取っていただき、ゆっくりとご覧頂ければ幸いです。
あらためまして、本日は貴重なお時間をいただき、ありがとうございました。特に、受験生の皆さんには、ぜひ法政GISを受験していただき、2024年4月1日に再びお会いできることを心待ちにしております。

GIS学部長 福岡 賢昌