本学では、長期ビジョンとなるHOSEI2030の実現に向けて策定された第2期中期経営計画における重点的に取り組む課題として、持続可能な社会の未来への貢献を掲げています。本課題に取り組むために、カーボンニュートラルの実現を推進するHOSEI2030特設部会を2022年4月より設置し、二酸化炭素(CO2)排出量の把握や目標設定、教育における人材育成、研究・技術開発、他大学・自治体・企業等との連携などの面から、カーボンニュートラルに向けた取り組みを強化し、推進しています。
本学では、在学生や卒業生、教職員、他大学、自治体、企業等とともにカーボンニュートラルの実現に向けた計画や課題を共有するために、2050年までの推進計画となる「法政大学カーボンニュートラルロードマップ」を策定しました。
本学では、カーボンニュートラルの実現に向けた多様な取り組みを発信するため、アニュアルレポートを定期的に発行しています。
本レポートでは、「人材育成」「研究推進」「脱炭素化」「普及・連携」における様々な実践や成果をまとめています。