「SDGs WEEKs 2023」「DIVERSITY WEEKs 2023」を開催します

法政大学は、2018年12月にSDGsに関する総長ステイトメントを発表し、大学全体としてSDGs達成に向けた取り組みをより一層加速することを宣言し、理念の有効性を確認しながら多様な活動を展開してきました。

その活動の一つとして2019年度から展開している「SDGs WEEKs」は、今回で5回目の開催を迎え、昨年度に引き続き、関西大学と共同で開催いたします。SDGsを先駆的に取り組んでいる企業や自治体によるセミナーや、SDGsの活動を精力的に展開している学生組織「SASH（サッシュ／SDGs Action Students of HOSEI）」が企画・運営する様々なイベント・プログラムを行っています。今回は、法政大学カーボンニュートラル推進特設部会と協力し、カーボンニュートラルをテーマにしたプログラム等も同時開催します。

また、法政大学では、2016年6月に「法政大学ダイバーシティ宣言」を発表し、本学が校風としてきた「多様性（ダイバーシティ）」の容認を一層推し進め、性別、国籍、年齢などにかかわらず、多様な背景を持つ学生・教職員の活躍の場が広がり、それぞれの能力が飛躍することにより大学全体の活力が高まっていくことを目指して、活動を展開してきました。

2022年度より「DIVERSITY WEEKs」を開始し、2回目となる今回は、「HOSEI DIVERSITY WEEKs 2023 ～Let’s step up！ダイバーシティを考え、行動してみよう～」を開催します。性の多様性や男女共同参画など、多様な視点からダイバーシティを考えるプログラムを実施します。

「SDGs WEEKs」と「DIVERSITY WEEKs」は同時期に開催し、期間中は合わせて20以上のプログラムを実施する予定です。本学の学生、付属校生、教職員の他、一般の方が参加可能なプログラムもあります。ぜひ参加して、多くのことを吸収し、実践知へとつなげていってください。

2023年11月7日
法政大学総長　廣瀬　克哉

※参加対象者はプログラムごとに異なります。詳細及び参加申込は以下の特設ページをご覧ください。