団地のコミュニティ支援に取り組んでいる法政大学ソーシャル・イノベーションセンター(SIC)所属の学生プロジェクト「館ヶ丘プロジェクト」は9月27日、多摩キャンパス近隣の館ヶ丘団地(東京都八王子市)で開催された「第4回防災フェス」に参加。団地住民ら約160人が参加して、楽しく防災について学ぶ場を提供しました。
「館ヶ丘プロジェクト」の学生の発案で始まったという「防災フェス」。現在は、館ヶ丘自治会の主催ですが、法政大生とも連携を続けており、同プロジェクトが企画している防災ワークショップをはじめ、非常食(アルファ米など)の試食、団地の在宅避難の学習会、消火器訓練など、多様な視点から防災について学べる体験型のフェスに成長しています。
今年は、近くの廃棄物処理・資源循環施設の館クリーンセンターも初出展し、非常用電源(充電池)や携帯トイレテント、防災グッズの展示も行いました。
「館ヶ丘プロジェクト」からは、法政大の学生54人と卒業生が4人参加し、5つの体験ブースを開設。新聞紙スリッパを制作して行う「へびじゃんけん」のほか、「車いす&簡易担架」「防災リュック」「ペットボトルランタン」「スタンプラリー」を用意し、楽しく防災について学べる場を創造しました。
また、団地自治会と合同で、スマホの防災SNSの活用ワークショップも開催。災害時に避難ルートを調べる方法などを住民の方々へレクチャーしました。
「防災ビンゴ」では、団地の住民や学生ら合計80名以上が参加して、大いに盛り上がりました。
「防災フェス」には、SIC所属の「佐野川プロジェクト」の学生も参加し、耕作放棄地の茶畑を再生して収穫した「佐野川法政茶」の展示販売も連携して行いました。