【参加報告】SICボランティアスタッフ：子どもセンターぱお「防災体験フェスタ」に参加しました

12月13日（土）、子どもセンターぱお（町田市相原町）で開催された「防災体験フェスタ」にソーシャル・イノベーションセンターの学生ボランティアスタッフが参加しました。

今年で2年目になる防災体験フェスタは、子どもセンターぱおが「ひとりひとりの防災意識を高めることで地域全体の防災力を高めよう」という思いで開催されているイベントです。
当日は防災グッズの工作や防災ゲーム、非常食の試食、初期消火体験や心肺蘇生体験など様々な防災・減災企画が実施されました。

SIC学生ボランティアスタッフは、昨年に引き続き、防災カードゲーム「なまずの学校」体験と防災クイズのブースを運営しました。昨今の自然災害の多さによる防災意識の高まりもあり、お子様連れのご家族を中心に、多くの来場者の方々にご参加いただきました。遊びながら本格的な防災知識が学べるゲームとして、子どもたちにも楽しく参加してもらえたようでした。
今後もSIC学生ボランティアスタッフは、地域の様々な取り組みに積極的に関わっていきたいと思っています。

ご来場いただきました皆様、ありがとうございました。

参加学生の感想

• 今回の防災フェスタでは、多くのお子さんに体験していただくことができました。近頃、大きな地震が続き、防災への意識が高まっているタイミングでの開催で、とても知識が深まるイベントになったのではないでしょうか。改善点としては、さまざまな年齢のお子さんがこられていたので、どの年齢でも楽しめる、理解できることを重要視していきたいと思います。
   
• 元気な子どもたちがたくさん集まっていて、活動を通してこちらもたくさん元気をもらった。私がボランティアで初めてなまずの学校を行ったときは、少し難しそうにしている参加者さんが多く、伝え方の難しさを感じたのを覚えている。その経験があったため、今回の活動では子どもたちがどのように反応してくれるのか少し不安もあった。しかし、今回は多くの子どもたちが楽しそうに参加してくれており、とても嬉しく感じた。子どもたちの笑顔や前向きな姿を見ることができ、防災について学ぶ時間が楽しいものとして伝わっていたらいいなと思った。